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「HUAWEI Mate 10 Pro」アップデート 夜間撮影モードを強化、顔認証機能の追加も
ファーウェイは、7月12日以降に「HUAWEI Mate 10 Pro」のソフトウェアアップデートを実施。夜間撮影モードを強化し、顔認証機能やスマートロック画面通知機能を追加する。
ファーウェイ・ジャパンは、「HUAWEI Mate 10 Pro」のソフトウェアアップデートを7月12日以降に順次開始した。
本アップデートでは、夜間でも手持ちで美しい写真が撮影できるよう夜間撮影モードを強化。所有者の顔認証で端末のロックを解除できる顔認証機能や、ロック画面上の通知内容を非表示にするスマートロック画面通知機能を追加する。設定は「設定」→「セキュリティとプライバシー」→「顔認証」→「スマートロック画面の通知」で行える。
アプリ「ウイルスバスター モバイル」が追加され、2018年6月リリースのGoogleセキュリティパッチが適用される。ファイルサイズは約955MB、アップデート後のソフトウェアバージョンは「BLA-L29 8.0.0.134(C635)」。利用者には順次通知が届き、約1カ月で全ユーザーがアップデート可能となる見込み。
更新ソフトウェア配布開始後、ネットワークに接続した状態でステータスバーや「設定」アイコンに更新の通知が表示され、通知エリアの「システム更新」のタップか「設定」→「システム更新」と選択すれば、システム更新画面からアップデートを行える。
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