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Fossil、「Wear OS」スマートウォッチ第4世代発表 心拍計やGoogle Pay、防滴追加

米ライフスタイルブランドのFossilが、GoogleのウェアラブルOS搭載の新スマートウォッチ「Q Venture HR」と「Q Explorist HR」の第4世代を発表。心拍計やGoogle Pay、GPSなどが追加された。米国での販売価格は275ドル。

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 米ライフスタイルブランドのFossilは8月6日(現地時間)、米GoogleのウェアラブルOS「Wear OS」(旧「Android Wear」)を搭載する「Fossil Q」シリーズの第4世代に当たる新スマートウォッチを発表した。

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ジェネレーション4誕生

 「Q Venture HR」と「Q Explorist HR」の2モデル。いずれもジェネレーション3とデザインはあまり変わらないが、心拍計が追加され、NFC搭載で「Google Pay」に対応した。さらに、GPSも搭載したことでスマートフォンと連携しなくてもアクティビティを追跡できる。また、シャワーや水泳OKの防滴になった。

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新機能

 Q Ventureのケースは40mm、Q Exploristは45mmというサイズの違いはあるが、性能は同じだ。米国での販売価格は2モデルとも275ドル(約3万600円)。

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Q Venture(左)とQ Explorist

 プロセッサは米QualcommのSnapdragon Wear 2100。Qualcommは年内にWear OS向けの新SoCをリリースするといううわさがある。

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