ニュース
「Yahoo! JAPAN」アプリから決済サービス「PayPay」が利用可能に
ヤフーとPayPayは、11月12日にスマートフォン向け決済サービス「PayPay」と「Yahoo! JAPAN」アプリの連携を開始。「Yahoo! JAPAN」アプリのトップ画面に表示されている「PayPay」のアイコン、またはツールタブ上部から簡単に利用できるようになる。
ヤフーとPayPayは、11月12日にスマートフォン向け決済サービス「PayPay」と「Yahoo! JAPAN」アプリの連携を開始した。
Yahoo! JAPANアプリのトップ画面に表示されているPayPayのアイコン、またはツールタブ上部から利用できるようになる。アプリからの利用にはYahoo! JAPAN IDが必要な他、初回利用時にYahoo! JAPAN IDとPayPayの連携登録が必要だ。
PayPayは電子マネー(「PayPay残高」または「Yahoo!マネー」)、クレジットカードで支払い方法を選択でき、QRコードをユーザーがアプリで読み取る「ユーザースキャン(スキャン支払い)」方式と、ユーザーが提示したバーコードやQRコードを事業者側がレジなどで読み取る「ストアスキャン(コード支払い)」で決済ができる。
連携開始に伴い、決済サービス「Yahoo!ウォレット」の実店舗でのスマートフォン決済機能は11月5日に提供終了。ただし、Yahoo!ウォレットのオンライン決済は今後も提供していく。
関連キーワード
Yahoo! | ヤフー(Yahoo!JAPAN) | アプリケーション | 決済サービス | スマートフォン | QRコード | Yahoo! ID | Yahoo! ウォレット | クレジットカード | 電子マネー
関連記事
- コード決済「PayPay」がスタート 500円相当の電子マネープレゼントも
PayPayが10月5日、バーコードやQRコードを使ったモバイル決済サービス「PayPay」の提供を開始した。同社はソフトバンクとヤフーの合弁会社。新規登録をした人に電子マネー500円相当をプレゼントするキャンペーンも実施する。 - PayPayとAlipayが連携、訪日中国人のQRコード決済が可能に
ソフトバンクとヤフーの決済サービス「PayPay」が、中国の「Alipay」とサービス連携。「PayPay」の加盟店で訪日中国人が「Alipay」でのQRコード決済が行えるようになる。時期は今秋を予定。 - ソフトバンクとヤフーの決済サービス「PayPay」の強みとは? 中山社長が語る
ソフトバンクとヤフーが合弁会社「PayPay」を設立。このPayPayが、2018年秋からQRコードを使った決済サービスを開始する。コード決済サービスは既に多数存在するが、PayPayの強みはどこにあるのか? - ソフトバンクとヤフーの合弁会社、コード決済「PayPay」を2018年秋に提供
ソフトバンクとヤフーの合弁会社が、新たなコード決済サービス「PayPay」を2018年秋に提供する。PayPayやYahoo!Japanのアプリから利用する。店舗側が負担する決済手数料は3年間無料とする。 - ファミリーマートでQR決済が利用可能に 「d払い」「LINE Pay」「PayPay」など
ファミリーマートは、11月からバーコード決済サービス「d払い」「LINE Pay」「PayPay」「楽天ペイ(アプリ決済)」を一部店舗で順次開始。12月4日から全店舗で対応し、2019年1月下旬には「Alipay(支付宝)」と「WeChat Pay(微信支付)」を取扱開始する予定だ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.