ミニストップ、12月17日から「楽天ペイ」「PayPay」「LINE Pay」に対応
ミニストップは、12月17日からスマホ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」「PayPay」「LINE Pay」に対応。これに合わせ、各種サービスでポイントプレゼントや決済金額還元などのキャンペーンも実施する。
ミニストップは、12月17日からスマートフォン向け決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」「PayPay」「LINE Pay」に対応する。対象は国内のミニストップ2225店。
同社では現金をはじめクレジットカード、電子マネー、UnionPay(銀聯)カードなどの決済サービスを取り入れており、さらなるユーザーの利便性向上を図るためスマートフォンを活用したバーコード決済サービスに対応。決済時間の短縮をはじめ、店舗オペレーションの負荷軽減にも寄与するとしている。
これに合わせ、ミニストップでの利用も各種サービスで行われるキャンペーンの対象となる。楽天ペイでは12月1日に「スタートボーナスチャンス 楽天ペイアプリを初めて使って1000ポイント」を開催し、初めて利用するユーザーがキャンペーンにエントリーして同月内の合計支払い金額が5400円(税込)以上になった場合「楽天スーパーポイント」1000ポイントをプレゼントする。
PayPayではバーコードを店舗で読み取る「ストアスキャン」方式を導入。新規登録すると500円相当のPayPayがもらえる他、決済利用金額の20%相当の還元や支払いごとに抽選で全額(10万円相当まで)が戻ってくるキャンペーン「ペイペイで支払ったら20%戻ってくる!100億円あげちゃうキャンペーン」を実施する。期間は12月4日〜2019年3月31日で、還元金額が100億円に到達次第、終了する予定。
LINE PayではQR/バーコードで支払うと、通常のポイント還元率(0.5〜2%)へ「+3%」を上乗せする「コード支払いで誰でも3.5%以上、最大5%ポイントバック!キャンペーン」を実施中。期間は2019年7月31日まで。
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