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調査リポート

2012年の12.7%から2018年は61.5%に――シニアのスマホ利用率 MMD研究所調べ

MMD研究所はシニアを対象にしたスマホとフィーチャーフォンの利用に関する調査結果を公表。スマホの利用率は2012年の12.7%から2018年は61.5%にアップ。一方、フィーチャーフォンは2012年の87.3%から2018年は38.5%に落ち込んだ。

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 MMD研究所は1月24日、シニア(60歳以上)を対象にしたスマートフォンとフィーチャーフォンの利用に関する調査の結果を発表した。携帯電話を所有している60歳〜79歳の男女を対象に、2012年から継続して行っているシニア調査を元に推移をまとめた。

 スマートフォンの利用割合を見ると、調査開始時の2012年には12.7%だったが2018年には61.5%と6年で48.8ポイント上がった。

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 一方、シニア向けフィーチャーフォンを含むフィーチャーフォンは調査開始時の2012年には87.3%だったが、2018年には38.5%と6年で48.8ポイント下がる結果となった。

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