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調査リポート

iPhoneはシニアにも人気、スマホ所有率1位 MMD調査から

MMD研究所は、11月7日に「2018年10月 シニアのスマートフォン、 生活に対する意識調査」の一部結果を発表した。スマートフォン所有率は59.9%、フィーチャーフォン所有率は30.5%となり、MVNO利用率は19.6%に。不安に感じていることは「自分の健康」が63%で最多となった。

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 MMD研究所は、11月7日に「2018年10月 シニアのスマートフォン、 生活に対する意識調査」の一部結果を発表した。今回は予備調査として50〜79歳の男女9625人を対象に聴取している。

 モバイル機器の所有率は「スマートフォン(Android)」(36.7%)、「フィーチャーフォン(ガラケー)」(30.5%)、「スマートフォン(iPhone)」(23.1%)となった。「スマートフォン(Android)」「スマートフォン(iPhone)」「スマートフォン(その他)」のいずれかを所有しているのは5766人で、シニアのスマートフォン所有率は59.9%となる。

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 スマートフォンかフィーチャーフォンの所有者を対象に、メインで契約している通信会社について聞いた。「NTTドコモ」は34.7%、「au」は27.0%、「ソフトバンク」は18.3%、「Y!mobile」は6.5%、「MVNO」は13.1%となり、Y!mobileを含めた格安SIMの利用率は19.6%だった。

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 メインで利用しているスマートフォンで、最も利用率が高かったのは「iPhoneシリーズ」(37.8%)、次いで「AQUOSシリーズ」(15.5%)、「Xperiaシリーズ」(11.3%)。シニア層全体のトップは「iPhoneシリーズ」、Androidのトップは「AQUOSシリーズ」となった。

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