“ヨンサンパ”のスマホ、どちらが買い?/スマホのバッテリーを長持ちさせるには?:Mobile Weekly Top10
オウガ・ジャパン(OPPO)の「OPPO Reno5 A」と、シャオミ(Xiaomi)の「Mi 11 Lite 5G」は、想定販売価格が4万3800円と同額です。それゆえに、どちらを買おうか迷っている人も多いようで、違いを比較する記事が非常によく読まれました。
ITmedia Mobile Weekly Access Top10
2021年8月16日〜2021年8月22日
- 「OPPO Reno5 A」と「Mi 11 Lite 5G」はどちらが買い? スペックから使い勝手までを徹底比較
- 「ながら充電」や「100%のまま充電」はNG? スマホのバッテリー寿命を延ばす方法
- 「Pixel 5a(5G)」はなぜ日米限定? 半導体不足だけじゃない、Googleの戦略を読み解く
- 「街のPayPay祭」開催 9月13日〜11月28日に最大20%還元
- 3GB超〜5GB以下で安い料金プランは? キャリア、サブブランド、MVNOで比較
- 楽天、ネット通販と金融は堅調も携帯電話事業が足を引っ張る――KDDIとの「1GB500円」ローミング契約がドツボ
- ドコモの「home 5G」は8月27日サービス開始 月額4950円
- Hamee、「iFace」の手帳型iPhoneケースを先行予約開始
- “キャリア端末”のセット販売を仕掛けるイオンモバイル SIMロック禁止で変わる端末販売の在り方
- Androidのバッテリーを節約する10の方法
ITmedia Mobileにおける1週間の記事アクセス数を集計し、その上位10記事を紹介する「ITmedia Mobile Weekly Top10」。今回は2021年8月16日から2021年8月22日までの1週間について集計し、まとめました。
今回の集計期間において、アクセス数の1位となったのは、オウガ・ジャパン(OPPO)の「OPPO Reno5 A」と、シャオミ(Xiaomi)の「Mi 11 Lite 5G」を比較したレビュー記事でした。
両機種は共に税込みの想定販売価格が4万3800円で、5Gやおサイフケータイに対応するなど、ある意味で“ガチの競合”です。ただ、細かく見てみると差異もあります。
私としては、買う前に以下の要素をよくよく検討してほしいと思います。
- ディスプレイ(Reno5 Aは液晶、Mi 11 Lite 5Gは有機ELです)
- 防水・防塵(じん)性能(Reno5 AはIP68等級、Mi 11 Lite 5GはIP53等級です)
- マクロ(接写)専用カメラの要否
- eSIMの要否
- CPU/GPUのパフォーマンス(理論上はMi 11 Lite 5Gの方が高性能です)
4万円台半ばと、ハイエンドスマホと比べると手頃ではありますが、安くはない買い物です。できれば、店頭で実機を確かめた上で購入したい所です。特にディスプレイは、人によって大きく好みが分かれるので念入りにチェックを……。
ランキングの2位には、スマホのバッテリーの“物理的な”寿命を延ばすためにすべきことをまとめた記事が入りました。この記事と合わせて読まれたのが、10位の記事です。
バッテリーは充電と放電を繰り返すごとに物理的な寿命がそがれていきます。一般的には、満充電の80〜90%程度で充電をストップして、20%程度になったら充電を開始すると、その寿命を最大化できるとされています。最近は、自動的に満充電容量をコントロールしてくれるスマホもあります。うまく使えば、バッテリーをしっかり長く使えるはずです。
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