レビュー
PCレスで音楽ダウンロード&活用――オンキヨー「NES-1A」(2/4 ページ)
「音楽ダウンロード」を選択すると、人気のあった(ダウンロード数の多かった)アーティストの曲を連続で試聴できる「連続試聴スペシャル」や毎日更新される「Mora 邦楽ランキング」などのほか、「期間限定!先行配信!」「年代別ベストセレクション」などが並ぶ。
かなりの楽曲が試聴可能になっているので、なんとなく新しい曲を聴いてみたいというならばこれらのコーナーをのぞいてみてもいいし、お目当てのアーティストや楽曲が決まっているならば、「検索」や「邦楽ジャンルリスト」などから探せばいい。
エニーミュージックのサービスが開始された2004年の5月に比べると、「連続視聴スペシャル」「期間限定!先行配信!」などが追加されているほか、「特集」では「気になるCMソング特集」「TOKYO FM MUSIC VIBES特集」などが追加されており、よりコンテンツが充実したという印象だ。
「検索」では、「アーティスト名」「CDタイトル(アルバム名)」「曲名」の各カテゴリから楽曲を探すことができる。それぞれのカテゴリから絞り込んで探してもいいが、各項目にそれぞれ検索語を入れて検索することもできるので、探したい曲についての情報を多く知っている方がスムーズに検索できる。
検索語の入力はリモコンから行う。入力方法はいわゆる携帯電話方式で、「あ」を1回押せば「あ」、2回押せば「い」と入力される。入力に対する反応も機敏で、語句の入力画面では右側に入力候補も表示されるので、ストレスがたまることはない。リモコンの「文字変換」でひらがな―漢字の変換、「文字入力」で文字種類の変更が行える。
サービス開始から1年が経過し、楽曲数も増えているかと期待して前回と同じく「浜崎あゆみ」「中島みゆき」「松任谷由実」の3人の楽曲を検索してみた(ちなみに、昨年5月に調べた際にはそれぞれ47件、17件、0件が該当した)。
今回の検索結果は、浜崎あゆみが41件、中島みゆきが4件、松任谷由実が0件だった。一見、減ってしまっているように見えるが、アルバム単位での提供が開始されているので、実質的には変わらないか、むしろ増加しているといえるだろう。ただ、相変わらず松任谷由実が配信されていないのは……。音楽配信を巡る複雑な状況を垣間見た感じだ。
購入した曲をPSPで楽しむ――メモステの種類には注意
こうして好みの楽曲が見つかったら、「購入へ」のボタンを押せばよい。多くの邦楽は1曲210円で、洋楽は158円~240円が中心価格帯だ。金額や利用規約の確認を行った後、「ダウンロード中」のダイヤログが出現し、本製品のHDDへダウンロードが行われる。手順に迷うことはないし、ダウンロードは迅速だ。
操作自体は分かりやすいのだが、改善を求めたい点もある。複数項目を選択して一括してダウンロードする機能がないことと、画面を切り替える際に「データの取得中です」というメッセージが出て、頻繁に待たされることだ。
後者については、リモコンの「戻る」ボタンを押したときでも頻繁に目にする。同一のLANに接続しているPCでWebブラウジングする際よりも待たされている感じだ。原因がどこにあるのかは分からないが(キャッシュメモリが少ないのだろうか?)、「戻る」ボタンを使うことが多い検索機能の利用時には、ストレスを感じた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
Anthropic、「Claude Opus 5」公開 Fable 5に迫る性能を半額で――サイバー安全策は緩和、拒否時は自動フォールバックも
-
3
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
4
「iPhone高騰」はこれからも続く? 中国CXMTに近づくApple、メモリ競合へのけん制が不発に終わりそうなワケ【後編】
-
5
「ニューロマンサー」実写ドラマ、Apple TV+で2027年1月配信開始へ
-
6
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
7
海外の新作バカゲー「電車アタック」にマンガ家が感心した理由 ブッ飛んだ内容と完成度の高さ、そして“日本”
-
8
「めっちゃカメレオン」公式Discord乗っ取り 担当者PCがマルウェア感染、管理者が全員BANに 現在は復旧
-
9
暑さ対策が熱い! 「猛暑対策展」で感じた、転んでもただでは起き上がらない日本人のエネルギー
-
10
スーパーに並んだ「ごちゃごちゃ生成AIポップ」が物議 “看板王”こと、きぬた歯科院長「これはアリ」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR