レビュー:Theater Style
明るさと画質を両立したD5パネル機――エプソン「EMP-TW600」(5/6 ページ)
・シアターブラック2
基本はシアターブラック1と同じ。しかし、映画ソースを特に意識し、RGBでは表現できない“フィルム上では存在していたハズの色”を推測して元に戻すための処理が施されるという。加えてデフォルトの色温度は5500度と、映画館のプロジェクターと同じ値(キセノンランプの色温度)に設定される。
ただし、実際に映像を見ると、ほとんど恣意的な色の操作は感じられない。空のヌケの良さや新緑の美しさを表現する部分、あるいは夕景などで若干のチューニングが行われているように見えるが、彩度だけを強調するといったような単純なチューンではないようだ。
映画ソースを映画らしく見るには、良いモードだが、シアターブラック1に比べると、わずかだが白ピークの伸びが落ちる。これは色温度設定の違いによるものと思われ、別途、色温度を6500度に変更すると輝度は回復する。
シアターブラック2の色操作を生かしたまま、シアターブラック1のようなさわやか系の絵が欲しいならば、シアターブラック2を基礎に色温度を変更してユーザーメモリに登録しておくといい。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「Xが情報収集に役立たない……」熊本地震で不満の声続出 「Twitterを返して」
-
2
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
3
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
4
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
5
はてな、11億円流出の調査報告書を公開 偽警察、口外禁止、残業・休出200時間超、孤立……ほころびが連鎖
-
6
Z世代に聞く次の流行、「AIイラスト」が1位に 「Claude Code」も上位
-
7
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
8
東野圭吾さん死去、Xなどで追悼相次ぐ 「ガリレオ」など数々の人気作、エンジニアから転身
-
9
NVIDIAやMicrosoftなど30社超、オープンAIの防御ツール共同開発の「Open Secure AI Alliance」設立
-
10
「あ、その情報メモしたい!」を叶えるワイヤレスイヤフォン、Nothing「Ear (3a)」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR