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さまざまな美女との恋愛ゲーム。プレイボーイ流の恋愛哲学とは!?――「アルフィー」
アルフィー スペシャル・コレクターズ・エディション
マイケル・ケイン主演で1966年にヒットした同名ラブコメディを「クローサー」「コールド・マウンテン」のジュード・ロウ主演でリメイク。舞台をニューヨークに移し、プレイボーイと美女たちの恋の駆け引きを描く。
極上の女性を射止めようとイギリスからニューヨークにやってきたアルフィーは、リムジン運転手の仕事に就く。セクシーなルックスと巧みな話術のおかげでガールフレンドには事欠かない彼は、モテモテの独身生活を謳歌していた。乗客の人妻ドリーは週一でデートを楽しむ遊び相手、シングルマザーのジュリーとの付き合いは長いが結婚願望が強すぎて荷が重い、超リッチな50代マダムのリズとは大人の恋愛ゲームをエンジョイ、クリスマスのパーティで出会ったブロンド美女ニッキーのクレイジーな行動にはうんざり気味。ところがある日、酔った勢いで親友の恋人ロネットについ手を出してしまったことから、彼のプレイボーイ人生が狂い始め……。
主演のジュード・ロウが、自分の気持ちを観客に語りかける方式で物語は進行する。まるっきり悪びれることなく、プレイボーイたる人生哲学をレクチャーしてくれるのだ。きっと多くの男性が心に秘めた本音を吐露しており、男性にとってはうなずけそうなぶっちゃけトークがバンバン飛び出す。女性にとっては不愉快な感じもするが、なぜかアルフィーという男を憎めない。それはいまやセクシー俳優No.1といわれるジュード・ロウが演じているからこそ。女たらしで二枚目のアルフィーを嫌味なく演じられるのは、彼しかいないというほどのハマリ役である。彼と恋愛ゲームを繰り広げるお相手は、マリサ・トメイ、スーザン・サランドン、シエナ・ミラーら。監督は「アイ・ラブ・トラブル」「花嫁はパパ」シリーズのチャールズ・シャイア。
ジュード・ロウ一色の恋愛映画と思いきや、大人のための上質恋愛映画として、見終わった後は満足感を得ることができる。ソーホー、グリニッチ・ビレッジなどさりげなくニューヨークの名所が楽しめるほか、ロック界の重鎮、ミック・ジャガーとデイブ・スチュワートが本作のために書いた主題歌「Old Habits Die hard」(ゴールデン・グローブ賞と放送批評家協会賞で最優秀主題歌を受賞)も話題に。
「アルフィー スペシャル・コレクターズ・エディション」には2種類の音声コメンタリーや未公開シーン、舞台裏を振り返るメイキングなどを収録。このほか、ジュード・ロウの写真を満載した“2006 Alfie フォトダイアリー”付きプレミアムBOXと、1966年のオリジナル版「アルフィー」も同時リリース。
関連サイト:http://www.alfie.jp/index02.html(公式サイト)
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