海自機密情報、3433人がダウンロード
海上自衛隊の機密情報がWinnyを通じて流出した事件で、ネットエージェントは3月3日、同社の検知システムで調べた結果として、3月2日までに3433人が同情報のファイルをWinnyでダウンロードしたことを確認した、と発表した。
Winnyを使用して同ファイルをダウンロードし、所有しているノード数を調べた。同社によると、新聞報道があった2月22日には約600人だったが、翌日には約1200人に倍増。翌々日には約800人に減ったが、3月2日までにユニークダウンロードユーザー数は3433人に上った。
調査はWinny上で同ファイルを共有できる状態にしていたノード数を調べる形で実施したため、Winny上から同ファイルを削除したユーザーは含まれない。このため実際の所有者数はさらに多いと見られる。
同社はWinnyの情報流出についての危険性を具体的に訴えるためとして、同ファイル所有者数の推移を公表したとしている。同社はWinnyなどをブロックできるファイアウォール製品の販売やセキュリティ関連コンサルティングを手掛けている企業。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
資さんうどん、従業員の退職理由などが外部から閲覧可能に 委託先の勤怠システムに設定不備
-
2
NEC、委託先の情報漏えいで謝罪 「セキュリティ事業を手掛ける企業として反省」
-
3
Apple、初のタッチ対応「MacBook Pro」発表 新型OLED搭載、国内価格は49万9800円から
-
4
JALの予約システムに不正アクセス 約9万人分の予約情報が漏えい 一部ではパスポート番号も
-
5
Google、「Gemini 4 Carbon」発表 「Argon」公開から2週間、サイバー防御能力などを強化
-
6
VTuber「兎田ぺこら」グッズにSNSで風評被害→示談成立 「保護者同伴で謝罪などがあったため」
-
7
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
8
「対策を後回しにしたサーバが軒並み狙われている」 相次ぐ不正アクセスにラックCTOが警鐘
-
9
「ツイキャス」不正アクセスで停止 復旧までに「相応の時間」
-
10
Anthropic、独自の“創薬活動”に着手 社員1人のバイオ企業を買収、小児難病の治療薬研究を進める
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR