YouTubeはいつまで生き残るのか
ゴールデンウィークがあっという間に終わってしまい、今週は5日間休みなし。いきなりのフルタイム操業という厳しすぎる現実に、さっそく打ちひしがれてしまいそうな月曜日だ。
さて、先週のアクセストップは動画共有サイト「YouTube」の実態をまとめた記事だった。YouTubeのアクセスは3分の1が日本からという、衝撃的だけど「ああ、やっぱりね」という調査結果が出た直後で、注目を集めたようだ。
YouTubeの運営者は違法コンテンツをアップしないよう呼びかけているものの、日本のコンテンツに関してはほぼ無法地帯。検索すれば、アニメや音楽プロモーションビデオがごろごろ転がっており、「初期のNapsterみたい」と評する人もいる。そのココロは「いつか訴えられてなくなってしまうかもしれないから、今のうちに見られる動画は見ておけ」だ。
米国では放送局のNBCなどが自社のコンテンツの削除を要請。YouTubeはそれに応じた。日本の権利者が削除依頼をしたという話は聞かないが、それも時間の問題かもしれない。Google Videoに「アドベントチルドレン」をアップロードしたユーザーは、スクウェア・エニックスに賠償金を支払うことで和解した。
先週6位には、フジテレビが動画共有サービスを始めるという記事がランクインした。ユーザーがアップする動画をFlash形式で配信するモデルはYouTubeそっくりだが、アップ前に権利関係をチェックするというから、無法地帯にはならないだろう。個人制作=権利がクリアで、かつ、無料で面白いコンテンツ、を集めるとなるとハードルは高そうだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
Anthropic、「Claude Opus 5」公開 Fable 5に迫る性能を半額で――サイバー安全策は緩和、拒否時は自動フォールバックも
-
3
「iPhone高騰」はこれからも続く? 中国CXMTに近づくApple、メモリ競合へのけん制が不発に終わりそうなワケ【後編】
-
4
「ニューロマンサー」実写ドラマ、Apple TV+で2027年1月配信開始へ
-
5
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
6
海外の新作バカゲー「電車アタック」にマンガ家が感心した理由 ブッ飛んだ内容と完成度の高さ、そして“日本”
-
7
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
8
「めっちゃカメレオン」公式Discord乗っ取り 担当者PCがマルウェア感染、管理者が全員BANに 現在は復旧
-
9
暑さ対策が熱い! 「猛暑対策展」で感じた、転んでもただでは起き上がらない日本人のエネルギー
-
10
スーパーに並んだ「ごちゃごちゃ生成AIポップ」が物議 “看板王”こと、きぬた歯科院長「これはアリ」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR