非接触ICクレジットカード、情報盗難は容易
米国を含む全世界で普及しつつある、非接触ICクレジットカード。しかしマサチューセッツ大学の研究者らが同カードの第1世代の安全性を実験したところ、認可されていないリーダーを使っても、カード所有者の氏名、カード番号、期限を簡単に読み取れることが分かった。
SANS Internet Storm Centerからリンクが張られた同大学の論文(10月22日付)によると、研究者らは150ドル程度で製作した機器を使い、偽非接触ICカードを作ることにも成功した。また実験から、非接触ICカードの決済時に送受信される情報が偽情報の場合、ほかの支払いシステムにまで影響を及ぼすこと、非接触ICカードはスキミングなどの攻撃に脆弱であることも判明した。
研究者らは今回の実験に当たり、2社2種類のカードリーダー、2005年に米国内の銀行および金融機関から発行された非接触ICクレジットカード約20枚を使用した。
Visa USAによると、米国内にはすでに2000万枚の非接触ICクレジットカードと、15万台のカードリーダーが普及しているという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「食事量は1日1200kcal以下、でも肥満」な人を14日間追跡調査 痩せない理由は……米コロンビア大などの研究
-
2
なぜ酒蔵の許諾なしに? 「VTuberコラボ日本酒」騒動、主催者が経緯説明 仲介者による調整で「準備進んでいると認識」
-
3
かっぱ寿司「配布前のコラボグッズ、フリマで買わないで」 プリキュアコラボ発表日に注意喚起
-
4
LINEヤフーグループ、自己都合退職急増 前年度比65%増の2791人
-
5
「ペンギンを返して」→「3匹全部採用して」 批判殺到のSuica新キャラ、ファンアートが空気を変えた? SNSの声
-
6
幻の「ちいかわ」コラボ第3弾皿、捨てちゃうの? くら寿司に聞いてみた
-
7
バスローブ姿で取材対応の秋田県職員 ラブホ不倫現場からリモート対応だった 県が処分
-
8
「ランジェリーパープルじゃない」「買おうと思ってたのに」 iPhone 18 Pro/Pro Maxの色に落胆の声
-
9
AnthropicのアモデイCEO、AI開発の「ペース調整」訴えるエッセイ公開 アルトマン氏とマスク氏も賛同
-
10
「iPhone 18」シリーズ徹底比較 「17」シリーズとの違いをチェック
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR