DVDに焼けるダウンロードサービスも
レンタルから“セル&レンタル”へ――「CinemaNow」の新戦略(2/2 ページ)
当初はアイドル作品に限定されるダウンロード販売だが、同社では「次年度に向けて映画やドラマ、アニメ作品の配信も検討していく」という。またパソコン上で再生する“高画質版”として、3Mbps(720×540ピクセル)や1.5Mbps(640×480ピクセル)の作品も順次追加する予定だ。
一方、2007年に開始する「Burn to DVD」は、ダウンロードしたコンテンツをDVDビデオ形式でメディアに保存できるサービス。価格などの詳細は未定だが、パソコンを使ってDVDメディアに焼けば、画質やサラウンド音声、特典映像までを含め、DVDパッケージソフトに近いものが出来上がる。「印刷可能なラベルやアートワークも付属する」という。
なお、米CinemaNowでは今年7月から「Burn to DVD」を提供しており、ハリウッドメジャー作品を中心に125タイトルをラインアップ済み。最近では、ユニバーサルの「The Fast and Furious:Tokyo Drift」(邦題:ワイルド・スピード×3 TOKYO DRIFT)をDVDの店頭販売と同時に配信した実績もあるという。
「ダウンロードレンタルとBurn to DVDの両方で配信したところ、DVDのほうが5倍のユーザーがいた。CinemaNowは、映像コンテンツをパソコンの画面で視聴するのが基本スタイルだったが、大画面テレビでみたい、自分のモノとして購入したいというニーズが高いことを証明している」(間宮氏)。
国内では、まずはアートポート作品から提供を開始。Burn to DVDをはじめとするセル方式を戦略商品と位置づけ、「登録会員30万人規模/月間トラフィック100万ユーザー」を目指す。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「食事量は1日1200kcal以下、でも肥満」な人を14日間追跡調査 痩せない理由は……米コロンビア大などの研究
-
2
なぜ酒蔵の許諾なしに? 「VTuberコラボ日本酒」騒動、主催者が経緯説明 仲介者による調整で「準備進んでいると認識」
-
3
かっぱ寿司「配布前のコラボグッズ、フリマで買わないで」 プリキュアコラボ発表日に注意喚起
-
4
本物そっくり“AI生成レシート“が経費精算の脅威に マネフォ「自力で見破るのは難しい」 企業はどう備える?
-
5
「ペンギンを返して」→「3匹全部採用して」 批判殺到のSuica新キャラ、ファンアートが空気を変えた? SNSの声
-
6
「菜の花がおかしい」――イラストレーター制作うたうマラソン大会ポスターに指摘相次ぐ 事務局がAI使用明かす【訂正あり】
-
7
「iPhone Duo」純正ケース話題、「面白いけど高い」……1万4800円と2万4800円
-
8
幻の「ちいかわ」コラボ第3弾皿、捨てちゃうの? くら寿司に聞いてみた
-
9
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
10
「ランジェリーパープルじゃない」「買おうと思ってたのに」 iPhone 18 Pro/Pro Maxの色に落胆の声
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR