「ヲタ芸」も「ハルヒダンス」も「現代用語」に載っていた
先週のアクセストップは、「はてなダイアリーキーワード」のキーワードが新語辞典「現代用語の基礎知識 2007」に収録された、というニュースだった。
収録語は、今年の流行を思い起こさせる「ようつべ」や「mixi疲れ」といった新語から、「ギコ猫」など定番のネット用語、「BLT」「歴史認識」など、一般に浸透した言葉までさまざまだ。
同書には、IT戦士ゴコロをくすぐるネタもたくさん混じっている。例えば“決めポーズ”をフィギュアで紹介する「決めポーズカタログ」。「福原愛のサー!」「ジダンの頭突き」などおなじみのポーズ(?)に加え、「ヲタ芸」や「ハルヒダンス」まで再現されている。
ネットでも評判になった、日経新聞の連載小説「愛の流刑地」については、「あなたの生活に<愛ルケ>」というタイトルで2ページにわたって用語解説が展開されている。
また「ネットでは分からない調べ物」として、図書館やタウンページ、社内人脈を紹介したり、星座早見盤の紙細工を付けたり、「マナーと常識辞典」を付録に付けるなど、現代「用語」を紹介する辞典、という枠組みを超えた取り組みも目立つ。
新語の定義を知るだけなら、ネット検索やWikipediaで間に合う時代。創刊から60年近く経った同書は、新語辞典という“書籍”に今求められているものは何か、模索しているように見える。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
Anthropic、「Claude Opus 5」公開 Fable 5に迫る性能を半額で――サイバー安全策は緩和、拒否時は自動フォールバックも
-
3
「iPhone高騰」はこれからも続く? 中国CXMTに近づくApple、メモリ競合へのけん制が不発に終わりそうなワケ【後編】
-
4
「ニューロマンサー」実写ドラマ、Apple TV+で2027年1月配信開始へ
-
5
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
6
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
7
海外の新作バカゲー「電車アタック」にマンガ家が感心した理由 ブッ飛んだ内容と完成度の高さ、そして“日本”
-
8
「めっちゃカメレオン」公式Discord乗っ取り 担当者PCがマルウェア感染、管理者が全員BANに 現在は復旧
-
9
暑さ対策が熱い! 「猛暑対策展」で感じた、転んでもただでは起き上がらない日本人のエネルギー
-
10
スーパーに並んだ「ごちゃごちゃ生成AIポップ」が物議 “看板王”こと、きぬた歯科院長「これはアリ」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR