レビュー
官能的なポータブルプレーヤー「iPod touch」――Wi-Fi接続編(4/5 ページ)
iTunes Wi-Fi Music Storeで曲を購入
iPod touchにWi-Fi機能を入れて何をするか、というと、目玉はSafariじゃなくて、「iTunes Wi-Fi Music Store」(以降、Wi-Fi Store)である。無線LAN環境があればiPod touch単体で曲を購入してその場で聴けます、というサービス。
こういうオンラインサービスでネックとなるのは「決済」だが、iPod touchは「iTunes Store」のアカウントを使うことで解決している。よって、iTunes Storeのアカウントは必要。
Wi-Fi Storeを使うには、PC/MacのiTunes上でiTunes Storeにログインし、そののちにiPod touchと同期。それによって、iPod touchにiTunes Storeのアカウントが記録され、それを使ってWi-Fi Storeで購入する。ここを怠ると買えません(iPod touch上でアカウントを入力することはできない)。
iTunes Storeは各国ごとに独立しているが、例えば日本と米国の両方のアカウントを持っていた場合、iTunes上で同期したとき米国のストアを使っていたら米国版のアカウントが生きているので、iPod touch上でアクセスできるWi-Fi Storeも米国のものになる。
事前準備さえしておけば使い方は非常に簡単。ホームメニューのiTunesアイコンをタップするだけ。特に何のオープニング画面もなく、あっさりとつながる。
「おすすめ」はニューリリースものを中心にジャンル別におすすめ曲をリストアップしてくれる。トップ10はジャンル別の上位曲。検索はストアから曲名やアーティスト名などで目的の曲を検索できるサービス。
この辺を駆使して、欲しい曲を選ぶ。もちろん試聴もできる。試聴だけでも暇つぶしにはいい。
価格はiTunes Storeから買うのと同じ。クオリティも同じ。iPod touchから買うからといって高かったり、ビットレートを落としている訳じゃない。購入するとパスワードを求められるので、iTunes Storeのパスワードを入力すればOK。自動的にダウンロードがはじまり、聴けるようになる。
気になる曲の購入後だが、次回、iTunesと同期したとき、ちゃんとiTunes側にも転送されるので安心を。iPod touch上で購入した曲としてしっかり記録される。
iPod touch単体で曲を買って楽しめる、というより、外でも家でもiTunes Storeを使えるようになったと考えるべきである。
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