2008 International CES

WowWeeの“お馬鹿ロボット”大集合(2/2 ページ)

自分の位置を把握する「Rovio」

 「Rovio」は、WowWeeらしからぬ実用的なロボットだ。VGA解像度のWebカメラとマイクを搭載し、IEEE 802.11b無線LANでネットワークに接続。インターネットを介して外出先から部屋の様子を確認できる。つまり、日本でいうところの遠隔監視ロボットだ。音声は双方向のため、Rovioを介して会話することも可能。

photo ネックマウントのWebカメラにはLEDも搭載。暗い場所でも突き進む

 Rovioには、「NorthStar」と呼ばれる「小さなGPSのようなシステム」(同社)が搭載されている。といっても衛星を使うわけではなく、部屋の中にあるものの位置をマッピングして位置を推測するシステムのようだ。自分のいる場所を把握しているため、移動場所を指定すると自律移動が可能。バッテリーが切れそうになると自分で充電ドックに戻ることもできるという。

 「Rovio」は秋頃に発売される予定。価格は299ドル。

進化した二足歩行ロボ「FemiSapien」

 同社初の女性型ロボット「FemiSapien」。今回は動いているところを見ることはできなかったが、ロボサピエンと同様に歩いたり、ジェスチャーを交えながら喋ったり、ダンスしたりする模様。外観もロボサピエンに比べて人間に近づいた。夏頃発売予定で、予価は99.99ドル。

クレイジーな犬型ロボ「WREX THE DAWG」

「WREX THE DAWG」。リモコンが付属するほか、背中にもボタン類が……

 目が、まるでスロットマシーンのように上下/左右にくるくる回る変な犬型ロボット。同社によると、3つの感情と3つの欲望(!)をもっていて、まるで本物の犬のように動き、吼えるという。ちなみに感情とは「Happy」「Angry」「Crazy」……。予価は149.99ドル。

赤外線コントロール妖精「FAIRYFLY」

「FAIRYFLY」。おじさんが持っている花がコントローラになっている

 あの「メカトンボ」を生み出した「WowWee FLYTECH」ブランドから“妖精”が登場。羽根をバタバタさせて飛ぶところは同じだが、コントローラが花になっているところがファンタジーだ。15分の充電で約5分間の飛行が楽しめる。

 発売は夏頃の見込みで、予価は34.99ドル。ほかにも蝶や蝙蝠、蚊(!)といったバリエーションが登場するという。このセンスは同社ならではだが、モデルにする動物は少し考えたほうがいいと思う。

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