Weekly Access Top10
個性的すぎるケータイ小説「あたし彼女」が超えた壁
ITmedia NewsWeekly Access Top10
2008年09月21日~2008年09月27日
- ホーキング博士、針のない時計を発表
- 米T-Mobile、最初のGoogle Android携帯「G1」を発表
- 東芝も小型ノートPC参入へ
- 渋谷に「お父さん犬の像」が登場
- MySpace Music、4大レーベル参加でスタート
- ニコ動「歌ってみた」「弾いてみた」の人気者がテレビCMに
- 現代版ステレオ写真「3Dデジカメ」来年発売へ 富士フイルムが世界初
- 相次ぐ食品問題で、自虐ジョークに走る中国Webユーザー
- ヤマダ電機「LABI渋谷」オープン
- Apple、iPhone 3G付属の電源アダプタを「感電の可能性」で自主回収
先週は、米国で発表された初のAndroid携帯、T-Mobile「G1」に注目が集まり、記事は2位に入った。スライド式QWERTYキーボードとタッチスクリーンを備えたスマートフォンだ。
ほんの少し前までスマートフォンは「日本では売れない」と言われ、記事を載せてもそれほど読まれなかったのだが、iPhoneの発売がきっかけだったのだろうか、ここにきてにわかに注目が集まっている。
ところで先週末、1つのケータイ小説が話題をさらった。毎日新聞社とスターツ出版が主催する「第3回ケータイ小説大賞」の大賞作品「あたし彼女」で、1文の中で何度も改行し、「みたいな」が繰り返し出てくる独特の文体が特徴だ。
記者は当初、「2ちゃんねる」などで話題になっているのを見て「またとんでもないケータイ小説が現れたもんだな」と内心小馬鹿にもしていたのだが、携帯電話の小さな画面で読んでみると不思議と面白く読め、一晩で読み切った。「こういう表現もありだな」と感心し、正直、ちょっと泣いた。
ネット上では、「あたし彼女を高橋メソッドにしてみた」「『あたし彼女』現代語訳」など、PCで慣れ親しんだフォーマットに“変換”して楽しんでいる人もいる。
PCをメインに使う層がこれほど読んだケータイ小説は初めてだったのではないだろうか。ネット上では賛否両論だが、これまでのケータイ小説と異なり、“賛”の意見もかなり多いのが印象的だ。
「あたし彼女」で、ケータイ小説はケータイユーザーだけのものではなくなった。ケータイ小説が1つの大きな壁を越えたのかもしれない、と感慨を覚えている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「年齢は合ってますが、人間ではありません」 6歳の飼い猫に届いた“進研ゼミの案内” なぜ届いたのかベネッセに聞いた
-
2
GMO熊谷代表「社内ホワイトハッカーが事前に指摘」も対策遅れ、国に「能動的サイバー防御」要請 「責任転嫁では」SNSで批判も
-
3
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
4
Apple、「iPad mini」を大幅刷新 8.5インチOLEDとA20 Pro搭載、防水にも対応 11万9800円から
-
5
「5年でバッテリーが使い物にならなくなる」は本当か テスラ「モデル3」5年目点検で分かったこと
-
6
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
7
ジョーシンへの不正アクセス、最大623万件漏えいか 運転免許証2件・マイナカード1件なども
-
8
グッスマに不正アクセス、公式EC閉鎖 会員の住所や注文履歴など漏えいか 再開目処立たず
-
9
野村総研、サイバー攻撃時の「能動的なシステム停止」を支援する新サービス
-
10
タイムズカー流出で顧客らが損害賠償求め運営会社提訴へ サイト開設の弁護士が記者会見
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR