「俺の面白さはこんなもんじゃない!」――田代まさし氏、降臨 出所後の生活を語る(1/5 ページ)
田代まさしさんの人生は、山あり谷ありでジェットコースターのようだ。「ダジャレの帝王」と呼ばれ、月に1000万円稼いだ時期があった。刑務所という「笑いのない世界」にも入った。刑務作業で得られる月収は400円だった。
昨年6月、3年半ぶりに出所した。「俺は過去の人」――こんなふうに思っていたが、イベント司会などの仕事が舞い込んでいる。今年3月には動画サイト「zoome」で冠番組「田代まさしのお久しブリーフ」も始まった。番組を見た人から「面白かった」とほめられたが、実はまだ本調子ではないという。「俺の面白さはこんなもんじゃない」と密かに思っている。
ネットでは“ネ申”と呼ばれる。米TIME誌の「PERSON OF THE YEAR」のネット投票で、田代さんが一時的に1位になった“田代祭”は、もはや伝説(?)だ(1位はなんと?TIME「PERSON OF THE YEAR」投票にネットの“力”)。昨年10月にブログを始めたときには、サーバが落ちるほどアクセスが殺到した。
そんな田代さんに、獄中で苦労したことや出所して驚いたこと、「2ちゃんねる」や今のテレビ番組について思うこと、ダジャレを考えるコツなどを、おおいに語ってもらった。ITmediaに“ネ申降臨”、とくとご覧あれ。
ネットでいじられ「うれしい」
――ネット界では“ネ申”と呼ばれるほどの人気です。
“ネ申”と呼ばれ始めたころ「“ねざる”って何だ?」と思っていました。神なんておこがましいです。
――なぜ人気だと思いますか。
うーんなぜだろう、すごい不思議です。加勢大周さんとか、ほかにいじられそうな人がいるのに、なんで俺だけこんなにいじられるんだろう。
――いじられることについてどういうふうに感じていますか。
「俺は過去の人間」という意識があったので、ネット上で今でも話題にしてくれることはうれしいですね。
2ちゃんねるに、俺が志村けんさんの風呂をのぞいている合成写真が投稿されていたことがあるんですが、すごく凝っていて、労力がかかっていて、驚きました。
先日、週刊誌「SPA!」の嫌いな有名人ランキングで3位に入ったんです。1位は麻生太郎首相、2位は小島よしおさんだった。忘れられた存在だと思っていたのに、そうそうたるメンバーと肩を並べさせてもらってうれしかった。「まだそんなレベルにいさせてくれるんだ」と思いました。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
Anthropic、「Claude Opus 5」公開 Fable 5に迫る性能を半額で――サイバー安全策は緩和、拒否時は自動フォールバックも
-
3
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
4
「iPhone高騰」はこれからも続く? 中国CXMTに近づくApple、メモリ競合へのけん制が不発に終わりそうなワケ【後編】
-
5
「ニューロマンサー」実写ドラマ、Apple TV+で2027年1月配信開始へ
-
6
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
7
海外の新作バカゲー「電車アタック」にマンガ家が感心した理由 ブッ飛んだ内容と完成度の高さ、そして“日本”
-
8
「めっちゃカメレオン」公式Discord乗っ取り 担当者PCがマルウェア感染、管理者が全員BANに 現在は復旧
-
9
暑さ対策が熱い! 「猛暑対策展」で感じた、転んでもただでは起き上がらない日本人のエネルギー
-
10
スーパーに並んだ「ごちゃごちゃ生成AIポップ」が物議 “看板王”こと、きぬた歯科院長「これはアリ」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR