視野率100%ファインダーの中級一眼レフ――ニコン「D7000」(2/3 ページ)

※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

ライブビューとフルHD動画に対応

 撮影モードは、オートモードのほか、プログラムAE、絞り優先AE、シャッター優先AE、マニュアル、発光禁止オートモード、シーンモード、ユーザーセッティングモードに対応。絞りやシャッター速度は、グリップ部の前後にある2つのコマンドダイヤルでダイレクトに調整できる。

 背面のライブビュースイッチを回すと、ミラーアップが行われ、液晶モニターにライブビューが表示される。ライブビュー時のAFはコントラスト検出方式で作動し、AFエリアモードとしては、顔認識AF、ワイドエリアAF、ノーマルエリアAF、ターゲット追尾AFの4モードが用意される。

 ライブビュー時のAFスピードは、従来機D90よりもかなり高速化しているが、それでも十分とは言えず、合焦するまで待たされる。静止した被写体専用と割り切ったほうがいいだろう。ミラー駆動とシャッターチャージを別のモーターで行うように改良され、ライブビュー撮影の際にミラーがアップダウンしなくなった点はありがたい。

 ライブビューを表示した状態で、ライブビュースイッチの中央にあるボタンを押すと、動画撮影をスタートできる。動画は最大で1920×1080ピクセル/24fpsのフルHD記録に対応。動画のファイル形式は.MOVで、最長記録時間は20分となる。また音声は、内蔵のモノラルまたは市販の外部ステレオマイクで録音可能だ。

動画のマニュアル設定では、シャッター速度やISO感度のユーザー設定ができる(写真=左)、ライブビューや動画撮影時のAFモードは、シングルAFと常時AFサーボの2モード。AFエリアモードは、顔認識AF/ワイドエリアAF/ノーマルエリアAF/ターゲット追尾AFの4モードから選べる(写真=右)

 そのほかには、白とびや黒つぶれを抑えるアクティブD-ライティング機能や、電球色を残すホワイトバランスの「オート2」、ミラーのアップダウンの音を抑えて撮影できる静音撮影モード、電子水準器、フリッカー低減機能などを搭載する。カメラ内編集機能としては、RAW現像のほか、画像合成や赤目補正、ミニチュア効果、傾き補正、カラースケッチなどに対応。動画の簡易編集もできる。

画像編集の「カラースケッチ」では、画像をイラストのように加工できる(写真=左)、画像編集の「D-ライティング」では、暗部を明るく補正できる(写真=右)

 操作面では、Fnボタンとプレビューボタンに好きな機能を割り当てられることや、好きな設定の組み合わせを登録できるユーザーセッティングモードに対応する点など、カスタマイズの自由度が高さがうれしい。ダイヤルの回転方向を変更したり、メインダイヤルとサブダイヤルの入れ換えたりすることもできる。

左上に撮影モードダイヤルとレリーズモードダイヤルを、背面の左にホワイトバランスやISO感度、画質モードの各ボタンを装備する(写真=左)、好きな機能を割り当てられるFnボタンを前面に装備する(写真=右)
印刷する
SNSでシェア
SpecialPR

この記事の著者

関連記事

こんなメディアも見られています

ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

メールマガジンを配信中
メールマガジンを配信中

国内外の業界動向、AIやクラウドなどの最新技術、キャリア情報など今知りたい情報をまとめてお届けします。

いますぐご登録

本日の新着記事

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

ITmedia NEWS SNS

X @itmedia_newsをフォロー

インフォメーション

ITmediaNEWSをフォロー

あなたにおすすめの記事PR