IFA 2011
着実に進歩する各社のスマートテレビ戦略(1)(4/5 ページ)
ハイアールは第2世代Google TVで世界進出を目指す
中国のハイアール(Haier)ブースでもまた、スマートテレビ進出につながる数々の展示が見られた。大手家電メーカーとして世界的な知名度の向上しつつある同社は、日本の家電量販店でも製品を見かけるケースが増えてきた。同社によれば、スマートテレビのようなハイエンド製品の展開はまだ中国国内が中心だが、今後欧州進出を目指してIFAでの先行展示という経緯に至ったようだ。そのため、ハイアールブースではインターネットTVやGoogle TVの展示が行われていたものの、画面やメニューで表示される言語が中国語だったりと、まだ製品としては参考展示といった様子だった。
とくにGoogle TVについては第2世代を主なターゲットとしているようで、このタイミングで世界市場に順次製品を展開していくことになるだろう。面白いところではワイヤレス充電ステーションを組み合わせたスマートテレビの例もあり、スマートフォン連携などと合わせて今後期待できるメーカーの1つかもしれない。
船井電機ブースでは「スマートテレビ連携」に特化したタブレットが展示
メーカーとしては比較的名前が知られているが、他社ブランドへのOEM供給が中心で自社ブランド製品として店頭で見かけることの少ない船井電機。今回のIFAでは他のメーカーと同様、やはりスマートテレビに関する展示が行われていた。機能としてはシンプルで、インターネット接続やオンラインコンテンツの再生、TwitterやSkypeのソーシャルネットワークの利用など、「必要な機能が一通り盛り込まれた」状態になっている。
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