Google、「Nexus One」のAndroid 4.0アップデートはしないとコメント――英報道
米Googleが、同社の初代ブランド携帯「Nexus One」は、18日に発表した次期モバイルOS「Android 4.0(コードネーム:Ice Cream Sandwich)」にアップデートしないと認めた。英紙Telegraphが10月26日(現地時間)、GoogleのAndroid製品管理ディレクター、ヒューゴ・バラ氏の発言として伝えた。
Telegraphによると、バラ氏は「Nexus S」のAndroid 4.0へのアップデートは数週間以内に開始すると語った。だが、Nexus Oneのハードウェア仕様は最新OSを稼働させるにはあまりにも古いとして、アップデートを実施しないという。
Nexus Oneは、2010年1月に、初のGoogleブランドスマートフォンとして米国で発売された。メーカーは台湾のHTCで、当時の最新OS「Android 2.1(コードネーム:Eclair)」を搭載し、プロセッサは1GHz Qualcomm Snapdragon、ディスプレイは3.7インチ(800×480)、メモリは512Mバイト。
アップデートされるNexus Sは、2010年12月に発表された。韓国のSamsung製で、OSは「Android 2.3(コードネーム:Gingerbread)」、プロセッサは1GHzのSamsung製(ARM Cortex A8ベース)、ディスプレイは4インチ(800×480)、メモリは512Mバイトだ。
Googleは、Android 4.0に対応する具体的なハードウェア仕様を公表していない。
米MotorolaはAndroid 2.3.5搭載端末「DROID RAZR」のアップデートを2012年初頭に実施する予定と報じられている。また、台湾のHTCは公式Facebookページで、「アップグレードでは、ハードウェアとソフトウェアのバランスを慎重に考慮する必要がある」とし、数週間のうちにアップデートの予定を発表するとしている。
初のAndroid 4.0端末となる「GALAXY Nexus」を製造するSamsungは、同端末以外のスマートフォンのアップデートについてはまだ何も発表していない。
変更履歴:本文中、Samsungを「台湾の」としておりました。お詫びして訂正いたします。[2011/10/27 10:36]
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