ミクがピザ切る! ミクが踊る! ドミノ・ピザの初音ミクアプリで注文してみた(2/2 ページ)
届いたピザ箱、裏も表もミクだらけ
アプリから注文して30分弱で、筆者宅のインターホンが鳴った。初音ミクとiPhoneアプリという2次元の世界で楽しんでいたところに突然、3次元のリアル世界がつなり、不思議な感覚だ。玄関でイケメンドミノクルーが保温袋から取り出したピザ箱には、両手を広げて歌う大きなミクのイラストが。イケメンのお兄さんからイラスト入りの箱を受け取ることに、ちょっとだけ気恥ずかしさを覚えながら代金を支払った。
アプリで注文したM・Lサイズのピザは、ミクをあしらった特製ボックスで届く(5月12日まで。箱がなくなり次第終了)。筆者が注文したのはLサイズで、「ちろり」さんによるイラスト、Mサイズならドミノクルーの「おりこ」さんがデザインしたイラストがあしらわれている。Lサイズの箱を開けると、フタを折り返した部分にも小さなミクが描かれていた。箱の裏面にはピザを作ったり届けたりするイラストが描かれており、表も裏もミク尽くしだ。
ミクがピザ箱の上で歌い踊る「Pizza Stage Live」
届いたピザ箱とiPhoneアプリを組み合わせれば、ミクがピザ箱をステージに踊るARが楽しめる。
アプリの「ミクパーク」のメニューから「Pizza Stage Live」を選び、ピザボックスにカメラをかざすとミクが登場。ドミノのスタッフが作詞・作曲・衣装デザイン・振り付けしたスペシャルライブ映像が楽しめる仕組みだ。映像は3Dで、iPhoneのカメラ位置を変えると映像も変化。上から見下ろしたり、後ろから回り込んで見たりできる。
調子に乗ってカメラを動かしていたら、カメラがピザ箱のARマーカーから外れたようで、映像と音声が途切れてしまった。ARマーカーの位置は明示されていないが、箱の真ん中あたりにあるようだ。ライブ映像を途切れず最後まで楽しみたい人は、カメラをあまり動かさないほうがいいかもしれない。
ミクと背景を合成して撮影できる「ソーシャルピザカメラ」には、ピザカッターを持ったミクの姿も。届いたピザにミクを重ね、まるでミクがピザを切っているかのような写真を撮ることもできる。
筆者はピザが届いた後、ライブ機能やカメラ機能で夢中で遊んでしまい、気づいたらピザが少し冷めていた。ピザを温かいままに保ちつつ、アプリの機能を堪能するには、(1)Pizza Stage Liveで遊ぶのは、ピザを食べ終わるまで我慢することと、(2)ピザカッターを持ったミクと届いたピザを一緒に撮影したいなら、あらかじめピザカッターを持ったミクの画像を呼び出しておき、ピザが届いたらすぐ撮影できる状態にしておくこと――がコツかもしれない。
ピザを頼まなくても楽しめる
ドミノ・ピザは、店員がオリジナルボカロ曲を作るプロジェクト「ドミノクルー・ボカロプロジェクト」を昨年11月から展開し、オリジナル曲や「踊ってみた」動画を公開してきた。同社のボカロ曲への熱意は「初音ミク」の発売元であるクリプトン・フューチャー・メディアに伝わり、このキャンペーンが実現した。(関連記事:「ピザ関係ないじゃん」の声に負けず……ドミノ・ピザ店員がボカロPに、初音ミクと公式コラボへ)。
アプリには、キャンペーンが実現するまでのストーリーを紹介する動画や、ドミノクルーの「P」や「絵師」「踊り手」たちを紹介する「MAKING OF ボカロプロジェクト」のメニューも。「MAKING OF ボカロプロジェクト」や「ソーシャルピザカメラ」は単体で利用できるので、ピザを頼む予定がなくても、ボカロやミクが好きなら楽しめそうなアプリになっている。
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