イヤフォンなのに驚きのノイズキャンセル性能、ボーズ「QuietComfort 20i」を試してみました(1/2 ページ)
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
ボーズが発売した「QuietComfort 20」は、同社初のノイズキャンセリング機能付きイヤフォンです。ヘッドフォンの「QuietComfort 15」は定評のある製品ですが、その機能を小さなイヤフォンに詰め込み、さらに「Aware Mode」(アウェア・モード)という新しい提案も加えています。
ノイズキャンセリング機能はアクティブ型。イヤフォンの内側と外側にマイクがあり、外部の雑音に対してコントローラーで逆位相の音波をリアルタイムに作り出して相殺します。処理回路と電源が必要になるため、QuietComfort 20にはスマホなどを操作するリモコンのほかに、平べったいコントローラーが付いています。
このコントローラー、モバイル時には正直ジャマですが、薄型のうえにケーブルの根元に近い場所にあるたえ、スマホなどと重ねてポケットにつっこんでも大きく出っ張ることはありません。夏の服装はともかく、ポケットの大きな秋冬の服装ならあまり気にならないと思います。
外観はマット調のブラックとグレーを組み合わせたツートンカラーで、ケーブルも左右で色が異なります。地味目の配色ですが、実物を見るとボーズらしい近未来的なデザインと配色により、けっこう高級感があります。また、付属のキャリングポーチも同じテイストでデザインされている点も好感が持てます。
コントローラーには充電式のリチウムイオンバッテリーを内蔵していて、連続駆動時間は約16時間。普段使いなら丸1日持つレベルで、また長時間の移動などでも不足することはないはず。また充電がmicro USBというのもポイントで、例えばPCやモバイルバッテリーから手軽に充電できるため、出張時などには重宝します。さらにバッテリーが切れても普通のイヤフォンとしては使えますから、充電手段がなくても、ただの荷物になり下がることはありません。このあたり、よく考えられていると思います。
ラインアップは、Apple製品用マイク付きリモコンを備えた「QuietComfort 20i」とAndroidスマートフォン用「QuietComfort 20」。今回は「QuietComfort 20i」をお借りして試してみました。
騒がしいお店もなんのその
さっそく近所の某チェーン系飲食店にやってきました。昼間はいつも混雑していますが、夜8時ともなると席は半分程度しか埋まっておらず、楽しそうに話している人たち、1人でスマホをいじったりしている人など店内は雑然とした印象です。
座った席は、エアコンの吹き出し口の真下。常時ゴーッという風音に加え、振動でどこかが揺れているのか「ビビビ」という低いビビリ音まで聞こえてきます。さらに店内のBGMもミックスされて……NCイヤフォンの検証には理想的な環境でしょう。
さっそく「QuietComfort 20i」をiPhoneにつなぎます。電源をオンにすると、驚いたことにエアコンの音がまったく聞こえなくなりました。わずかに聞こえたのは、近くにいたテンションの高い子どもが手をたたく音くらい。それも音楽をかけ始めると、もう気になりません。これはかなりスゴイです。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO不正アクセス、犯人側は「27日に顧客のPC攻撃」予告 GMOが端末回収、ホワイトハッカーが解析中
-
2
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
3
GMO熊谷代表「社内ホワイトハッカーが事前に指摘」も対策遅れ、国に「能動的サイバー防御」要請 「責任転嫁では」SNSで批判も
-
4
「年齢は合ってますが、人間ではありません」 6歳の飼い猫に届いた“進研ゼミの案内” なぜ届いたのかベネッセに聞いた
-
5
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
6
「5年でバッテリーが使い物にならなくなる」は本当か テスラ「モデル3」5年目点検で分かったこと
-
7
Apple、「iPad mini」を大幅刷新 8.5インチOLEDとA20 Pro搭載、防水にも対応 11万9800円から
-
8
ジョーシンへの不正アクセス、最大623万件漏えいか 運転免許証2件・マイナカード1件なども
-
9
グッスマに不正アクセス、公式EC閉鎖 会員の住所や注文履歴など漏えいか 再開目処立たず
-
10
野村総研、サイバー攻撃時の「能動的なシステム停止」を支援する新サービス
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR