Dropbox、週末のダウンについて謝罪と説明──「ユーザーデータは安全」
米Dropboxは1月12日(現地時間)、10日の夕方から約48時間続いたサービスのトラブルについて謝罪し、原因と対策について説明した。サービスは13日の午後4時40分(太平洋時間)にはほぼ完全に復旧した。
このトラブルの原因はサーバのOSアップグレードに採用したツールのスクリプトのバグであり、一部でうわさされたような外部からの攻撃によるものではなく、ユーザーのデータは安全だと同社は説明した。
数台のアクティブなサーバがアップグレードの際にこのバグのせいで停止し、サービス全体のダウンにつながった。3時間後には再稼働したが、一部のユーザー(規模は不明)は週末中dropbox.com、デスクトップクライアント、モバイルアプリでのサービス利用ができなかったという。
このサーバは写真共有や自動アップロード機能を提供するためのデータベースを稼働させるもので、ユーザーのデータはトラブルの影響を受けなかったと保証した。
同社は今回のトラブルを踏まえ、アップグレードの際のチェック機能の強化とディザスタリカバリ(災害復旧)の迅速化のためのツールを開発したとしている。
2007年創業の同社は現在2億人以上のユーザーを擁し、昨年末にはビジネス版販売で米Dellと提携するなど、エンタープライズへのシフトを図っている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
陸自が「イオンモール熊本」内部をドローン撮影 防衛省が映像公開
-
2
葛西臨海水族園のクロマグロ大量死の原因は 「複数の要因が複合的に作用」
-
3
熊本「通れた道」マップ、トヨタが公開 ホンダも「通行実績情報マップ」
-
4
「Xが情報収集に役立たない……」熊本地震で不満の声続出 「Twitterを返して」
-
5
PayPayアプリで熊本地震への寄付が可能に 最短3ステップ・1円から
-
6
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
7
Anthropicのミュトス、暗号アルゴリズムの新たな攻撃法を発見――耐量子署名「HAWK」の強度を半減
-
8
イオンモール熊本内部の様子も──自衛隊や警察庁、救助活動の動画・写真をSNSで積極発信
-
9
熊本地震で「Yahoo!天気」が意外な活躍? 断水・停電情報など投稿続出 ライフライン情報共有の場に
-
10
“脳のゴミ”は鼻から捨てられていた? 老化で詰まる排出路、薬を鼻から投与で改善 韓国主導チーム研究
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR