“禁断の設定”を開放!?――パイオニアが投入したUSB-DAC「U-05」のマニアック度(2/3 ページ)
こだわりのデザイン
シルバーの筐体(きょうたい)は制振性の高い低重心設計で、前面から天面にかけてはアルミニウム板をL字にして使用している。このためネジ穴などはない。また側面にもアルミ素材を用い、シンプルながらも高級感のあるデザインに仕上げた。
また田口氏によると、「U-05」のボディーサイズは「トランスありき」で決められたという。電源トランスは、EIトランスを黒いシールドで覆い、中にエポキシ樹脂を充填したもの。「A-70」の時に開発した制振性に優れたトランスだ。
メインボリュームとは別に設けられた「FINE ADJUSTボリューム」もユニークだ。メインボリュームでおおよその音量を決め、その後で微調整が行えるというもので、「音が小さいときほど細かく調整できて便利」だという。
前面のディスプレイは再生楽曲のサンプリング周波数とビット数まで表示する。もちろん、ノイズが気になる場合はオフにすることも可能だ。
入力は6系統。PCを接続するUSB-Bのほか、同軸×2、光デジタル×2、AES/EBUを用意した。またボリューム連動/固定を選択できるアナログ出力も2系統(XLR、RCA)装備しており、プリアンプとしても利用できる。
また、「U-05」はネットワークオーディオ機能こそ搭載していないものの、同社製ネットワークプレーヤー「N-50」との相性は良いという。「N-50とデジタル接続して、バランス端子付きのアンプと接続できます。またN-50にはヘッドフォン端子が付いていないため、システムとしてアップグレードできると思います」(同氏)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO不正アクセス、犯人側は「27日に顧客のPC攻撃」予告 GMOが端末回収、ホワイトハッカーが解析中
-
2
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
3
GMO熊谷代表「社内ホワイトハッカーが事前に指摘」も対策遅れ、国に「能動的サイバー防御」要請 「責任転嫁では」SNSで批判も
-
4
「年齢は合ってますが、人間ではありません」 6歳の飼い猫に届いた“進研ゼミの案内” なぜ届いたのかベネッセに聞いた
-
5
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
6
「5年でバッテリーが使い物にならなくなる」は本当か テスラ「モデル3」5年目点検で分かったこと
-
7
Apple、「iPad mini」を大幅刷新 8.5インチOLEDとA20 Pro搭載、防水にも対応 11万9800円から
-
8
ジョーシンへの不正アクセス、最大623万件漏えいか 運転免許証2件・マイナカード1件なども
-
9
グッスマに不正アクセス、公式EC閉鎖 会員の住所や注文履歴など漏えいか 再開目処立たず
-
10
野村総研、サイバー攻撃時の「能動的なシステム停止」を支援する新サービス
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR