ワイヤレスで行こう!
名門スピーカーブランド初のワイヤレスヘッドフォン――B&W「P5 Wireless」(1/2 ページ)
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
英Bowers&Wilkins(B&W)が2010年に発売した“初めてのヘッドフォン”である「P5」。ハイエンド・スピーカーを代表するブランドのヘッドフォンは、当時鳴り物入りで迎えられ、妥協のない音質の良さとゴージャスなデザインで瞬く間に人気を獲得した。
その後は、アラウンドイヤータイプの「P7」、モバイルヘッドフォンの「P3」、イヤフォンの「C5」など、ポータブルオーディーのラインアップを拡充している。
今ではiPhone/iPod対応スピーカーの「Zeppelin Air」(ツェッペリン・エアー)を始めとするワイヤレススピーカーや、PCスピーカーの「MM-1」などマルチメディアオーディオも幅広くカバー。デザイン重視のオーディオファンからも支持されている。
そのB&Wが、“初めてのワイヤレスヘッドフォン”として「P5 Wireless」(P5ワイヤレス)を発売した。元になったモデルは、「P5」をベースにドライバーや回路周辺の設計を一新してチューンアップを図った「P5 Series 2」(P5シリーズ2)。
自社開発による40ミリ径ドライバーを搭載し、振動版には緻密な動きを再現するナイロン素材を採用した。ブランドがHi-Fiスピーカー開発で培ってきた、正確な音楽再生を実現している。
装着感も申し分ないエレガントなデザイン
基本的なアコースティック技術の要素、エレガントなデザイン、本体に用いる革とメタル素材などは、P5シリーズ2の資産を生かした。BluetoothはベーシックなSBCのほか、高音質なaptXやAACなど各コーデックをサポート。ワイヤレス環境でも高品位なサウンドをとことん追求する姿勢がB&Wらしい。
本体にはマイクユニットを内蔵しており、ハンズフリー通話も可能。右のハウジング側面に、ペアリングしたスマートフォンやオーディオプレーヤーの楽曲再生、ハンズフリー通話などができるリモコンボタンを備える。3ボタンタイプのコントローラーと同じ操作が割り当てられていて、レスポンスは機敏だし、本体の外観を損なわないようボタンのサイズがスリムにデザインされているところにも好感が持てる。
内蔵バッテリーはフル充電で最大17時間の連続再生が可能。充電はMicro USB経由でも行えて便利で、バッテリーが切れた時は付属のケーブルで有線リスニングもできる。マグネットで固定されているイヤーパッドは本体から簡単に取り外すことができ、中を開けてから端子にケーブルを接続する。これにより外観の美しさが確保され、ケーブルも不意に外れにくくなる。ユーザー目線での使いやすさを第一に考えたB&Wらしいアイデアだ。
本機を取り扱うディーアンドエムホールディングスのP5シリーズ2対応高級リケーブルも兼用できるので、有線リスニングの音質グレードアップにも都合がいい。
本機が持つ大きな魅力の1つに、しなやかな質感と高い耐久性を持ち合わせたヘッドバンドのシープレザーと、光沢仕上げのアルミニウムが織り成すコンビネーションによる、高級感あふれるエレガントなデザインがある。
イヤーパッド自体のクッション性や肌触りがいいうえ、アームを回転させながら装着感を微調節できるのもポイントが高い。オンイヤースタイルのヘッドフォンながら、長時間身に着けた時のプレッシャーも少ない。イヤーパッドやヘッドバンドの素材は本革なので、使い込むほど自然な味わいがにじみ出てくるが、革製品なので日頃から丁寧なメンテナンスを心がけたい。キャリングポーチには、ヘッドフォン本体とデザインマッチを図ったブラックのキルト素材を採用した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
Anthropic、「Claude Opus 5」公開 Fable 5に迫る性能を半額で――サイバー安全策は緩和、拒否時は自動フォールバックも
-
3
「iPhone高騰」はこれからも続く? 中国CXMTに近づくApple、メモリ競合へのけん制が不発に終わりそうなワケ【後編】
-
4
「ニューロマンサー」実写ドラマ、Apple TV+で2027年1月配信開始へ
-
5
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
6
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
7
海外の新作バカゲー「電車アタック」にマンガ家が感心した理由 ブッ飛んだ内容と完成度の高さ、そして“日本”
-
8
「めっちゃカメレオン」公式Discord乗っ取り 担当者PCがマルウェア感染、管理者が全員BANに 現在は復旧
-
9
暑さ対策が熱い! 「猛暑対策展」で感じた、転んでもただでは起き上がらない日本人のエネルギー
-
10
スーパーに並んだ「ごちゃごちゃ生成AIポップ」が物議 “看板王”こと、きぬた歯科院長「これはアリ」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR