女性は「わがまま」「意味不明な生き物」 ネットで主張した家事代行会社の執行役員、降格処分に
家事代行サービス会社の執行役員が、「女性は全員『何にでも言いたがりだが責任は絶対に負いたくない生き物』」といった“マネジメント論”をネットで公開し、「女性差別だ」と炎上する騒ぎがあった。家事代行サービス会社は「世間の皆様に不愉快な思いをさせてしまい申し訳ない」と謝罪し、執行役員を降格処分にしたことを明らかにした。
問題になったのは、家事代行サービスなどを展開するベアーズ(東京都中央区)の執行役員が2月26日に公開した文章。「女性に読んでほしくない女性のマネジメントについて」と題し、「女性を部下に持った数100名以上」「面談で女性を泣かしてしまった回数は50回以上」という経歴から「やはり男女は違うという答えに行き着きました」と、“女性マネジメント論”を展開した。
だが内容は「女性のマネジメントで一番大切なことは女性という生物の特徴を知ること」「女性は全員『何にでも言いたがりだが責任は絶対に負いたくない生き物』」「解決しなくても共感してくれればいいと思ってる意味不明な生き物」などというもの。「これを読んだ女性から相当な攻撃を受けるとおもいますが、ただただ黙って大きく頷いて共感・受容・支持していきたいと思います」と記していた。
これに対し、偏見に基づく差別的な内容だとしてネット上で批判が相次ぎ、執行役員の投稿は削除された。
同社は3月1日、サイト上に謝罪文を掲載。同社サービスが「『女性の“愛する心”を応援します』というコンセプトを掲げている」こともあり、「今回のことにつきましては非常に遺憾であるとともに重く受け止め、この者の処罰につきましては降格とすることと決定いたしました」と報告した。本人は「言葉足らず、かつ、誤解を与えてしまう発言(投稿)であったと猛省」しているという。
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