山本敦の「体当たりッ!スマート家電事始め」
ユーザーみんなが落とし物を探してくれるGPSトラッカー「TrackR bravo」(1/2 ページ)
今回は米カリフォルニアのスタートアップ企業、TrackRが開発したコイン型のBluetoothトラッカー「TrackR bravo」(トラックアール・ブラボー)を紹介しよう。
TrackR bravo(以下:bravo)はコインサイズのBluetoothトラッカー。iPhoneやAndroidスマートフォンなどにBluetooth経由でペアリングすると、どちらか片方が手元に見当たらないときに、ブザー音を鳴らして在処を知らせてくれる。普段から忘れものや失くしものの多い筆者のようなうっかり者には必携のアイテムだ。
今回、米国など海外で先行発売されていたアイテムが、ソフトバンクのIoT関連のベンチャー系製品とサービスをバックアップするプラットフォーム「+Style」で取り扱いが始まる。500円玉ほどの小さな本体の価格は3229円(税込)。本体にはスタイリッシュなアルマイト処理を施したアルミ素材を採用し、4色のカラバリがそろう。いろいろな場所に持って出かけられるよう、オプションとしてカラビナや防水ケースも発売される予定。その使い方を実機で試してみた。
bravoにはiOS/Android対応の専用スマホアプリがある。Bluetooth Low Energy(BLE)に対応しており、本体とアプリを入れたスマホが約30m離れた位置にあってもブザー音を鳴らして場所を知らせる。専用アプリはスマホがマナーモードになっていてもブザーが鳴るので心強い。アプリのメイン画面にはbravoの現在位置を示す地図が表示される。
筆者は外出する時には最寄りの駅まで自転車で通うことが多いので、今回は自転車のカギにbravoを装着してみた。自転車のカギはとても小さいので、いつもバッグの決まったポケットにしまっているのだが、慎重にしまい込んだつもりが、いざ出かけようとした時に見つからなかったり、最悪の場合は駅の自転車置き場でカギが見つからず身動きが取れなくなることもある。あらかじめキーホルダーにbravoを付けておけば、ブザー音を頼りに素速く見つけられるため、日常生活のちょっとした場面で、探し物に割かなければいけない時間が減ってありがたい。
でも本当に困るのは、遠出した外出先でカギや財布などを落としてしまった時だ。もしbravoのようなGPSトラッカーを装着していたとしても、落とし物から30m以上遠くに離れてしまったらもうお手上げ。そんな場面で活躍するのがbravoの「クラウドGPS」と呼ばれるサービスだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO不正アクセス、犯人側は「27日に顧客のPC攻撃」予告 GMOが端末回収、ホワイトハッカーが解析中
-
2
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
3
GMO熊谷代表「社内ホワイトハッカーが事前に指摘」も対策遅れ、国に「能動的サイバー防御」要請 「責任転嫁では」SNSで批判も
-
4
「年齢は合ってますが、人間ではありません」 6歳の飼い猫に届いた“進研ゼミの案内” なぜ届いたのかベネッセに聞いた
-
5
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
6
「5年でバッテリーが使い物にならなくなる」は本当か テスラ「モデル3」5年目点検で分かったこと
-
7
Apple、「iPad mini」を大幅刷新 8.5インチOLEDとA20 Pro搭載、防水にも対応 11万9800円から
-
8
ジョーシンへの不正アクセス、最大623万件漏えいか 運転免許証2件・マイナカード1件なども
-
9
グッスマに不正アクセス、公式EC閉鎖 会員の住所や注文履歴など漏えいか 再開目処立たず
-
10
野村総研、サイバー攻撃時の「能動的なシステム停止」を支援する新サービス
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR