明日から使えるITトリビア
どっちが正しい? “SDメモリカード/SDメモリーカード”論争に終止符を打つ(1/2 ページ)
「SDメモリカードが正しい表記では」「いや、SDメモリーカードが規格の正式名称だ」──ある日、ITmedia編集部で“とある論争”が始まった。
一体、何が問題なのか。問題の焦点は「メモリ」を「メモリー」と“音引き”するか否か。媒体として表記が揺れていてはマズいということで、しばしば問題になる「SDメモリカード」「SDメモリーカード」論争に終止符を打とうではないかということらしい。
連載「明日から使えるITトリビア」
明日から使えるかもしれないITのトリビアを紹介する連載。最近ちまたで話題になっている身近なものを中心に取り上げていきます。
結論に至るまで少々横道にそれるので、ここでは便宜上「SDカード」と呼びたい。SDカードは、1999年に東芝、松下電器産業(現パナソニック)、サンディスク(現 米ウエスタンデジタル)が共同発表したカード型記憶装置の規格。スマートフォンやデジタルカメラなどを利用する人なら、誰もが一度は目にしたことがあるのではないだろうか。保存できるデータ容量の大きさによって種類が異なり、SD/SDHC/SDXCに分かれている。
上記3社は、2000年1月に「メモリカードのストレージに関する規格の策定と普及のための業界団体」として、SDアソシエーションを設立。公式サイトでは、「業界指針となるメモリカード規格を策定する規格団体」「製品の製造、マーケティングまたは販売を行わず、SD規格を策定し、その採用、改良および使用を促進するための団体」と説明されている。
……今、メモリカードって言ってなかった?
一部の読者は気付いたかもしれないが、SDアソシエーションの公式サイト内では音引きなしの「メモリカード」表記が使われている。しかし、規格の正式名称はSDメモリーカード。
一体どちらが正しいのか。SDアソシエーションと、東芝、パナソニック、ウエスタンデジタルジャパンに聞いた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
明日から使えるITトリビア
身近な話題や疑問を中心に、明日からすぐに使えるIT関連のトリビアを紹介していきます。
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
4
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
5
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
6
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
7
So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
-
8
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
9
IPO目論見書に「AIは人類の存亡リスク」「コードの9割はClaude製」 Anthropicが示した規格外の見立て
-
10
「自分の個人情報が漏えいした……どうすれば?」 IPAが対処法公開
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR