明日から使えるITトリビア
若者はみんな使っている? 謎のワード「ギガが減る」とは(1/2 ページ)
「動画を見すぎてギガが減る」「Wi-Fiがなくてギガが減る」、逆に「コンビニでギガ増やせるよ!」──最近、SNSなどで見かける不思議ワード「ギガが減る」。勘のいい人は気付くかもしれないが、これはスマートフォンなどで契約しているデータ通信量の残りが減っていることを表す若者言葉だ。
“ギガ”は、データの大きさを表す単位「ギガバイト」(GB)を省略したもの。ドコモ、au、ソフトバンクなど、通信事業者が提供するデータ通信の契約プランでは、月ごとに利用できるデータ通信量を「2GB」「5GB」「20GB」「30GB」など、GBで分けている。スマホが肌身離せない多くの現代人にとって、“ギガ”はなじみのあるデータ単位となった。
ちなみに契約しているデータ通信量を超えると、通信速度が最大128kbps(1000kbps=1Mbps)まで制限されてしまう。Webブラウジングやゲームアプリの通信が困難になるため“ギガが減る”と困ってしまうのだ。
データ通信量の消費を控えるには、自宅のWi-FiやWi-Fiスポットなどに接続したり、大容量のデータを受信する動画の視聴を控えたりすることが有効だ。とはいえ、今は音声回線による電話よりもLINE通話やSNSへの写真、動画アップロードなど、データのやりとりが重宝される時代。「テザリング機能」で、モバイルPCやゲーム機といったWi-Fi対応機器もスマホを経由してネット接続できてしまうため、通信量は増える一方だ。
「契約しているデータ通信量を使い切っちゃったけど、今月は残り○日。このままではやり過ごせない……」──そんな場合は、料金を別途支払うことで通信データ容量を追加できるサービスがある。それぞれ通信事業者の公式Webサイトから申し込みでき、相場は1GBで1000円程度だ。
余談だが、月に数GBまでの一般的なデータ通信プランに1000円程度を足せば、「20GB~」の大容量プランが大手3キャリアで選べるようになっている。「数GBでは絶妙に足りないが、20GBを使い切るのはまれ」ということも多く、うーん、ビジネスがうまいといったところ。
なぜ“ギガ”と呼ぶようになった?
なぜ若者は“ギガが減る”を使うようになったのか。
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身近な話題や疑問を中心に、明日からすぐに使えるIT関連のトリビアを紹介していきます。
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