自腹ですがなにか?

記念日を忘れてしまいがちな人に「イベントカウントダウンクロック」(2/2 ページ)

経過した日数を表示するカウントアップ機能も搭載

 イベント日に向けたカウントダウンのほかに、特定の日付から現在まで何日経過したかを表示する「カウントアップ」という機能もある。バースデーケーキや記念日などの「年1回アイコン」の設定日がうるう年の2月29日の場合は、うるう年ではない場合、イベント日は自動的に3月1日に設定される。

 イベントは3つまで登録することが可能で、それぞれのカウントダウン表示はサイドに付いている上下ボタンで切り替えて表示できる。なお、表示されているカウントダウンイベントが開催当日を過ぎて、マイナス1日になると、自動的に他の設定されたイベントに切り替わる。切り替わる際の優先順位は、「最もイベント日に近いカウントダウンイベント」が最優先となり、次に「経過に数が最も少ないカウントアップイベント」となる。

「誕生日おめでとう!」のメッセージ

 このほか、裏面の「過去・未来」ボタンを押すことにより、過去や未来の日付に移動することも可能で、「現在」ボタンを押すことで現在の日付に戻る。

 ディスプレイは数字がくっきりとして実に見やすい。カウントダウン表示がメインのため、時計表示は小さいが、置き時計の代わりとしても十分に使えると思う。ただし、アラームは付いていないので、目覚まし時計としては使えない。

さまざまなモチベーションアップに効果的

 気になったのは操作性だ。ボタンが多いので、画面を見ながら裏面のボタン配置を確認して操作するのは、スマートフォンやタブレットのタッチパネルに慣れた身にとっては、少々面倒に感じる。

 不満な点はそれくらいで、このような特殊なクロックはほかにはあまり見ないので、カウントダウン機能が必要な人にとってはとても魅力的な製品だ。受験生などは試験日を登録することで勉強のモチベーションを高められるだろうし、仕事で納期を設定するという手もあるだろう。なにかと理由を付けて色々と先延ばしにする筆者のようなズボラな人間にとっては最適である。

 奥さんの誕生日とか結婚記念日とかを登録しておけば、忘れて怒られる心配もない。また、カウントアップ機能はダイエットや禁煙などに使うのには最適だ。

カウントアップ機能はダイエットや禁煙などに使うのには最適

 スマホアプリにも似たような機能を持つものはあるかもしれないが、部屋の片隅に常に置いて数字を表示させているものだからこそ、視界に入る頻度が高くなり、モチベーションが高くなるし、ふとしたときに気付きを得られやすい。値段は高めだが、自分としては想像以上に満足度の高い製品だった。

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