KDDI、省電力のIoT通信サービス提供開始 電源ない環境でも利用しやすく
KDDIは1月29日、消費電力を抑えるというIoT向け通信サービス「KDDI IoT通信サービス LPWA(LTE-M)」の提供を始めた。電話回線網を利用した通信規格「LTE-M」を、日本国内で初めて商用利用する。通信モジュールは乾電池による長期間の駆動が可能で、電源確保が難しい環境でもIoT機器を利用しやすくする狙い。通信料金は1カ月当たり40円(税別)から。
LTE-Mは、IoT機器向け通信技術「LPWA」(Low Power Wide Area)の一種で、省電力で広域なエリアをカバーできるのが特徴だ。
通信サービスの利用には、LTE-M対応の通信モジュール「KYW01」(オープン価格)が必要。サイズは約20(幅)×20(奥行き)×3.7(高さ)ミリと1円玉大で、ガス、水道などのスマートメーター、物流、ウェアラブルデバイスなどの分野で活用を促す。単三形乾電池2本で10年以上駆動するという。
また、天気や地図、音声合成、画像認識など、各社がIoTサービス開発者向けにAPIを公開、販売できる「KDDI IoTクラウド API Market」もオープンする。
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