日本発売まで待てない! iPhoneにLightningスピーカーをつないで「HomePodふう」にしてみた(2/3 ページ)

 パイオニアのRAYZ Rallyは、iOSデバイスのLightning端子に直結して使うポータブルスピーカー。商品のコンセプトとして、ビデオ会議などのカンファレンス用途がメインなので、音質はHomePodと比べるべきではないかもしれないが、筆者はRAYZ Rallyを旅行の時に持ち出してホテルでBGM的に音楽を聞くこともある。手のひらサイズでコンパクト。ハンドリングもとにかく簡単なのが本機の魅力だと感じている。

手のひらサイズでどこにでも持ち運べるのがRAYZ Rallyの魅力

 RAYZ Rallyの機能をフルに発揮させるために、まずApp Storeから「Pioneer Rayz」アプリをインストールしておく。一方、iPhoneは「設定」アプリの「Siriと検索」から「“Hey Siri”を聞き取る」のトグルボタンをオン。2014年秋に登場したiOS 8.1以降の端末なら、スタンバイ状態のiOSデバイスに「Hey Siri」と話しかけてSiriを起動できる。

Lightning端子のところにマイクを内蔵している

 RAYZ Rallyは、2017年11月に実施されたソフトウェアアップデートで、RAYZ Rallyに内蔵されているマイクの集音特性を「パーソナル」「少人数」「会議室」「外出先」の4種類から選べるようになった。「会議室」では大きな空間で使ったときに発生しがちなハウリングを抑え、「外出先」を選ぶとノイズリダクションを効かせて周囲の騒音を低減してくれる。

RAYZ Rallyはマイクの集音パターンをアプリから設定できる

 設定を「少人数」にセットした状態で、約3メートル離れたテレビラックの上に置いたiPhoneとスピーカーに向け、「Hey Siri」と声をかけるとSiriが機敏に反応した。きょうの天気、ひいきにしているサッカーチームの試合結果、新着メールの内容などはハキハキとした声で読み上げてくれる。HomeKitについてはあいにく筆者宅に試せる製品がなかったが、RAYZ Rallyが間に入ってもiPhone単体でSiriを使う時とできること、できないことは恐らく変わらないだろう。

 端末に保存した音楽ファイルやApple Musicの音源も、音声によるコマンド入力を使って検索、再生できた。聞きたい曲を見つけてくれるまでの反応が若干鈍いようにも感じられるが、HomePodではもっと鋭く反応してくれるようになるのだろうか。

印刷する
SNSでシェア
SpecialPR

体当たりッ!スマート家電事始め

スマート家電の機能を使いこなせるようになれば、私たちの生活は豊かなものになるのだろうか? 実際の製品に可能な限り触れ、体験しながら、読者目線に立って攻略法を見つける新連載。執筆はAVライター山本敦氏。

この連載の記事をもっと見る

この記事の著者

関連記事

こんなメディアも見られています

ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

メールマガジンを配信中
メールマガジンを配信中

国内外の業界動向、AIやクラウドなどの最新技術、キャリア情報など今知りたい情報をまとめてお届けします。

いますぐご登録

本日の新着記事

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

ITmedia NEWS SNS

X @itmedia_newsをフォロー

インフォメーション

ITmediaNEWSをフォロー

あなたにおすすめの記事PR