コインチェック、一部仮想通貨の出金・売却を再開 不正送金されたNEM保有者の補償も

 仮想通貨取引所「Coincheck」を運営するコインチェックは3月12日、約580億円相当の仮想通貨「NEM」を流出した問題で停止していた一部仮想通貨の出金と売却を、12日から順次再開すると発表した。不正送金されたNEM保有者の補償も同日中に行うという。

 出金と売却を再開するのはイーサリアム、イーサリアムクラシック、リップル、ライトコイン、ビットコインキャッシュ。これまで売却のみ可能だったビットコインも出金を再開する。

 NEMの不正送金で補償対象となるのは、2018年1月26日午後11時59分59秒時点(日本時間)にCoincheckアカウントでNEMを保有していたユーザー。同時点のNEM保有数に88.549円を掛け合わせたものを補償する。補償はCoincheckアカウントの残高に日本円で反映するという。

 同社は3月8日、金融庁から資金決済法に基づく業務改善命令を受け、内部管理態勢及び経営管理態勢など抜本的に見直す方針。「外部専門家による協力のもと技術的な安全性等の確認が完了した」(コインチェック)として、再開に踏み切った。

太田智美

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太田智美
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小学3年生より国立音楽大学附属小学校に編入し、小・中・高とピアノを専攻。大学では音楽学と音楽教育(教員免許取得)を専攻し卒業する。 その後、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科に入学。人と人とのコミュニケーションで発生するイベントに対して偶然性の音楽を生成するアルゴリズム「おところりん」を生み出し、「おところりん:ソーシャルネットワークにおける偶然性を用いた音楽生成(Otocororin: a chance music for social network systems) (http://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php/KO40001001-00002010-0075.pdf?file_id=44931) 」を修士論文として提出。同研究は、情報処理学会 第12回「Internet and Operation Technology(IOT)」研究会において学生奨励賞を受賞。 同大学院を修了後、2011年にアイティメディア株式会社に入社。営業配属を経て、2012年より@IT統括部に所属し、技術者コミュニティ支援やイベント運営、記事執筆などに携わる。2014年4月から2016年3月までねとらぼ編集部に所属。2016年4月よりITmedia ニュースに配属される。これまでの代表作は「世の中やっぱり金でした 71万円の大金を積んで誰よりも早く『iPhone 6 Plus』の使い勝手を検証してみた (http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1409/10/news139.html) 」「スケスケでまるみえじゃないですか! 人によっては透明に見えるドレスを作ってみた (http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1502/27/news152.html) 」「あの日、Twitterのくじらが出なかったもう1つの理由 (http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1401/08/news082.html) 」「ゆとり世代が問う『好きなことをやって何が悪い!』(シリーズ) (http://www.itmedia.co.jp/keywords/yutori_generation.html) 」「はじめてのAI(連載) (http://www.itmedia.co.jp/news/series/5264/) 」など。 Twitter:@tb_bot (https://twitter.com/tb_bot)

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