DeNAの1Q、純利益53%減 ゲーム事業が不調 任天堂と組む「マリオカート」で挽回へ
ディー・エヌ・エー(DeNA)が8月8日に発表した2020年3月期第1四半期(19年4月~6月期)連結業績は、売上高が314億円(前年同期比7.5%減)、営業利益が23億円(同54.6%減)、純利益が24億円(同53.2%減)と減収減益だった。前年度に他社に譲渡した決済サービス会社のペイジェントとオンライン旅行会社のDeNAトラベルが連結から外れたことや、屋台骨であるゲーム事業の減収が響いた。
ゲーム事業の売上高は197億円(前年同期比8.4%減)、営業利益は34億円(同36.2%減)と減収減益。既存タイトルの運営が中心で、収益が伸び悩んだ。19年夏には、任天堂と共同開発するスマートフォンゲーム「マリオカート ツアー」、ポケモン社と協業する「ポケモンマスターズ」を投入し、巻き返しを図る。
ゲーム事業に次ぐ新しい柱として育成するオートモーティブ事業は、売上高が2億9000万円(同10.7倍)と大きく伸びた一方、13億円(同7億円の赤字)の営業損失を計上した。タクシー配車サービス「MOV」の提供エリア拡大に向けた投資がかさんだ。同じくヘルスケア事業も先行投資が影響し、売上高が4億2000万円(同21.0%減)、営業損失が4億5000万円(同2億9000万円の赤字)だった。
一方、スポーツ事業の売上高は80億円(同17.8%増)、営業利益が27億円(同10.6%増)と増収増益。経営権を持つプロ野球・横浜DeNAベイスターズでは、ホームの横浜スタジアムの増築・改修が進み、19年シーズンから一部エリアの稼働をスタート。主催試合の平均観客動員数が順調に伸びた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
陸自が「イオンモール熊本」内部をドローン撮影 防衛省が映像公開
-
2
PayPayアプリで熊本地震への寄付が可能に 最短3ステップ・1円から
-
3
「Xが情報収集に役立たない……」熊本地震で不満の声続出 「Twitterを返して」
-
4
TSMC熊本工場、段階的に通常操業へ 熊本の地震で一時中断、従業員の無事確認 台湾報道
-
5
熊本「通れた道」マップ、トヨタが公開 ホンダも「通行実績情報マップ」
-
6
熊本で非常時Wi-Fi「00000JAPAN」発動中 KDDIが無料開放、他社ユーザーも利用可
-
7
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
8
「痺れるほどにミスを繰り返す」Gemini 3.6 Flashは変わった? 公開から1週間、当初のおバカ回答を今検証する
-
9
Anthropicのミュトス、暗号アルゴリズムの新たな攻撃法を発見――耐量子署名「HAWK」の強度を半減
-
10
“脳のゴミ”は鼻から捨てられていた? 老化で詰まる排出路、薬を鼻から投与で改善 韓国主導チーム研究
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR