IT基礎英語

IT用語から差別や偏見一掃へ、業界で進む言い換え ホワイトハッカーもダメ? いやそれってそもそも(1/2 ページ)

 人種差別に抗議する「Black Lives Matter」(BLM)運動が米国で再燃している。アジア系を狙った暴行事件も相次ぐなど、人種や民族に根差す対立は根深い。IT業界ではそうした差別的な意識がこもる用語を別の用語に置き替える動きが進んでいる。IBMやCiscoなどが結成した「Inclusive Naming Initiative」は、中立的な用語の使用を推進する目的で、使用すべき用語とすべきでない用語の一覧を公開した

photo Inclusive Naming Initiativeの参加企業

 その代表例が、主従関係を表す「master/slave」だ。「『slave(奴隷)』の用語をITの文脈で使用することは、人間性を奪う奴隷制の恐ろしさを薄れさせる」とIBMは言い、slaveの代わりに「worker」「child」「helper」といった用語に置き替えるよう促している

photo IBM Inclusive IT Language
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IT基礎英語

ITmediaで海外情報を長年翻訳している鈴木聖子さんが、IT関連記事に登場する英文の中からよく見かける単語や気になった表現について紹介するコーナーです。

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