IT基礎英語

デマや陰謀論などさまざまな情報が飛び交う昨今。「misinformation」「disinformation」の言葉を目にする機会が格段に増えた。同じ偽情報を表す言葉でも、「mis」と「dis」には、明確な違いがある。

IT関係では「パテントトロール」でも知られる“troll”。もともとは妖精なのだが……。

英国国民がイギリス人とは限らないというお話です。

どこまでも追跡してくる広告。そうしたonline trackingがようやく問題視され始めた。

ダイバーシティーと併せてインクルージョンという言葉を最近耳にすることは多くないだろうか。

master、slave、black、white。こういった言葉がIT用語では多く使われているが、それらを是正しようという動きがある。

vary、variety、variation……。変化するものたちにまつわる言葉のお話。

エイリアンの扱いが、米国の政権以降で変わるようだ。

Adobe Flashがついにサポート終了。Flashについてよく言われていたexploitという言葉について解説する。

日本では「サイバー攻撃」「ハッキング」などと報道されているが、実際のところ、breachとは具体的に何だったのか。

今年の流行語大賞の1つとなるだろう「ロックダウン」の語源と用法について。

ランサムウェアという言葉が身近になってきた。被害は大きく、死者も出ている。

ハエ男といえばジェフ・ゴールドブラムですが、ハエ頭といえば、マイク・ペンス副大統領。そんなfllyのお話。

発作、押収、つかみとる……。seizeには多くの意味があり、訳し分けが難しい。

「デフォルト」にはさまざまな意味がある。

大物狙いのwhalingという新用語もあるそうで。

GAFA、GAFAM、FAAG、英語的にはいったいどれが正しいの？

Twitterの著名人アカウントが乗っ取られた件は、標的型攻撃だったと言われている。今回はそのtargeted attackについて。

BLMで顕在化したmaster/slave問題だが、実は以前から問題の指摘はあった。

黒人男性の死亡事件に端を発し、全米で激化している抗議活動。racismとは何なのか。

脅威が潜んでいるのはremoteに限らないのだ。

IT関連ニュースに登場する英語を深掘りしていく連載、今回はリモート攻撃。

「社会工学」ではない方のソーシャル・エンジニアリングはやっかいだ。

Zoomに爆弾を落とす行為が頻発しており、逮捕者も出ている。

social distancingは適切な訳語がない。人との「間合い」をどう取るべきか、国によって違う距離。

テレワークは日本だけで使われている？

マルウェアの記事でよく見かける「in the wild」とはどういう状態を指すのか。

訳しにくい単語の一つ、「insight」。「洞察」だとしっくりこない、その理由は？

コロナウイルスCOVID-19といい、コンピュータウイルスといい、ウイルスにあふれる現在。そもそもなぜコンピュータウイルスと呼ばれるようになったのか。

使役動詞であるletの訳し方は難しいのです。

現在の世代間の争いは、若者の方が「大人」のようだ。

intelligenceは「インテリ」なだけではない、様々な意味を持っている。

その正義は公正なものか？　Justiceの持つ意味とは？

古くからの旅行ファンにはショックな出来事だったトーマス・クックの経営破綻。だが問題はそれだけではなかった。

theyは三人称複数のはず。だけど、その用法が変わってきているのだ。

セキュリティ関係でよく聞く「ゼロデイ」とはどういうものか、解説します。

香港での抗議デモに関連して、中国政府がSNSの世論操作を図ったとされている。こういうときには「state-sponsored」を使う。

「ハッカーは悪い人」と思ってませんか？

電子マネーをチャージ、ワイヤレスでスマホにチャージ、それだけではないcharge。

脅威的と驚異的を間違えるのとはまた別の問題が。

マルウェアは○ではなくて、一般紙では使わない。

compromiseという単語は日本語にしにくい、一筋縄ではいかない言葉だ。

IT関連記事に登場する気になる英語を解説する連載。2回目はSecurity。

IT関連の英語ニュースに出てくる単語、気になった表現を取り上げて解説します。第1回は、security patch。