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オリンピック、パラリンピックのアスリートも標的に ネットを荒らす“troll”の誹謗中傷(1/2 ページ)
オリンピックやパラリンピックで活躍する選手たちの笑顔や涙。見ている方も思わずグッときて、心から声援を送りたくなる——と思う人ばかりではないらしい。TwitterやInstagramなどでアスリートが「troll」の標的にされ、誹謗中傷を浴びせられる被害が相次いだ。
金メダルを獲得した体操男子の橋本大輝選手も、そうした被害に遭った1人だった。
Chinese nationalist trolls circumvented the Great Firewall and descended on Hashimoto's Instagram account, inundating his feed with angry comments and tagging him in insulting posts. (CNN)
中国国粋主義trollがネット検閲をくぐり抜けて橋本のInstagramアカウントに襲来した。彼のフィードは誹謗中傷であふれ返った。
troll(トロール)はもともと北欧の神話や民話に出てくる妖精のこと。映画「アナと雪の女王」では主人公を助けてくれる存在だったけれど、本来のtrollはいたずらや悪さをして人に危害を加えるという伝承もあり、醜くて凶暴で頭が悪い怪物の姿で描かれることも多い。
インターネットを荒らすtrollはそちらの方に近いかもしれない。TwitterやInstagramで特定の個人を狙い撃ちにして誹謗中傷を浴びせたり、偽情報をまき散らしたりする。そうした行為を指す動詞としてtrollが使われることもある。
そんなtrollの被害に遭ったのは日本人選手だけではなく、メンタルを理由に棄権した米体操女子のシモーネ・バイルズ選手や、メダルを逃した中国人選手なども標的にされた。
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ITmediaで海外情報を長年翻訳している鈴木聖子さんが、IT関連記事に登場する英文の中からよく見かける単語や気になった表現について紹介するコーナーです。
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