デジタルネイティブのためのフォントとデザイン(モビリティ編)

4人乗りの小型EV「FOMM ONE」にさいたま新都心で乗ってみた 手でアクセル、足はブレーキの乗り心地は(1/4 ページ)

 前回はさいたま市の自動運転バスをレポートしたが、4月末に行われた期間限定の実証実験ということで体験者はごく少数であった。自動運転のバスに乗り込むという体験だったわけだが、今度は違う。EVを実際に運転するという体験だ。

 今回のレポートは同じさいたま新都心エリアで3月からスタートした実証実験で、OpenStreetとENEOSホールディングスの両社がさいたま市と共同で実施中の事業だ。2020年の発表時の資料によると、令和7年度(2025年度)まで事業が継続されるので、5年近くこの実験を楽しめることになる。

photo FOMM ONE

 プロジェクトの目玉ともいえる小型EVを体験するには、さいたま市に在住もしくは通勤・通学していて普通免許を所有していることが条件だ。筆者も4月に登録をして試乗を重ねているところだ。

photo 実証実験ということもあり、月額会費は無料となっている

アクセルは手で操作、足はブレーキのみ

 利用できるEVは超小型の「FOMM ONE」。車体はコンパクトだが4人乗りだ。会員登録と車両をレンタルするまでのプロセスはカーシェアリングの経験者であればそれほど戸惑うことはないが、ドライブに出掛ける前に少し練習が必要だ。

 体験する前にオンラインマニュアルや操作ガイドの動画はよくチェックしておく必要がある。市販されているほとんどのクルマとの大きな違いは「アクセルは手で操作する」という点だ。私はこのやり方にまったく経験がなかったので最初は戸惑った。

 ただし、この操作系については安全性の点でメリットは大きいかもしれない。フロアにはブレーキペダルしかないので、パニックでブレーキを踏んだつもりがアクセルを踏んでしまって……という不幸な事故が起こりえないからだ。

photo シェアリング可能なパーキング中車両の看板表示
photo リアにはFOMM ONEのエンブレムとともに、実証実験車両であることを示すステッカーが貼られている
photo 運転席のフロアにはブレーキペダルのみ。サイドブレーキは一般的な引き上げ式のレバーが運転席と助手席の中央部に設置されている
photo 乗車から返却までの手順を示した簡易マニュアル
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デジタルネイティブのためのフォントとデザイン

スマートフォンやSNSの普及で、誰もが気軽に情報を発信できるようになった今、「どう発信するか」を考える上で、欠かせないのがフォントやデザインです。「最近ここのフォント変わったな」「このロゴどうやってデザインしたんだろう」と、身近な文字が気になっている人も多いのではないでしょうか。 この連載では、街角やビジネスの現場など身のまわりにある文字をきっかけに、奥深いフォントとデザインの世界をご案内します。

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