食いしん坊ライター&編集が行く! フードテックの世界

ホールケーキのサブスクサービス? コンビニスイーツも手掛ける製菓企業が狙うコロナ禍のニーズ(1/4 ページ)

 1日7万個ものスイーツを作る、知られざる菓子メーカーが、コロナ禍に開発した新商品とは。


 近年のコンビニスイーツのクオリティーには目をみはる。ケーキ専門店さながらの味を200円からという低価格で提供していることにも驚く。

 そんなコンビニスイーツの開発およびOEM生産受託をしている企業の一つが、岐阜県関市のフレシュール(岐阜県関市)だ。公式サイトを見ると、大手コンビニチェーンのスイーツ棚で何度も見たことのあるプレミアムなロールケーキの写真がある。

photo フレシュール公式サイト

 親会社は1932年創業の清田産業。業務用食品原材料の輸入・研究・開発や、食品原材料・食品添加物の販売、外食産業向けメニュー開発サポートを行ってきた企業の菓子部門として2004年に独立した。

 フレシュールは前述したコンビニスイーツの生産のほかに、テーマパークやコーヒーチェーンで販売される商品など外食産業向けのスイーツ開発・生産も手掛けている。1年の間に開発する新商品は約150種。1日7万個ものスイーツを作ってきた。味のクオリティーを高めながら、量産・冷蔵・冷凍技術を磨いてきたスイーツスペシャリストだ。

 彼らは新たに、冷凍ケーキセットの定期購入販売に乗り出した。その名前は「食べれる教科書」。スイーツの気配を感じさせないネーミングにおや? と首をかしげたくなるが、実はケーキが作れるようになるための教科書(レシピ本)が付属するセットだという。

photo 食べれる教科書
印刷する
SNSでシェア
SpecialPR

食いしん坊ライター&編集が行く! フードテックの世界

ニューノーマル時代を迎え社会にますますテクノロジーが浸透する今、人の根本を支える“食”はどうなっていくのか――“食いしん坊”を自称するライターの武者良太さんと編集の安田が、テクノロジーと食が融合したフードテックの世界に迫ります。

この連載の記事をもっと見る

この記事の著者

関連記事

こんなメディアも見られています

ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

メールマガジンを配信中
メールマガジンを配信中

国内外の業界動向、AIやクラウドなどの最新技術、キャリア情報など今知りたい情報をまとめてお届けします。

いますぐご登録

本日の新着記事

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

ITmedia NEWS SNS

X @itmedia_newsをフォロー

インフォメーション

ITmediaNEWSをフォロー

あなたにおすすめの記事PR