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10万円以下で作れる表情豊かなヒューマノイド「Eva」 ラズパイで動くオープンソースロボット(3/3 ページ)

 首は、6つのアクチュエーターで1つの平面を支えつつ、平面の位置と傾きを制御するロボットシステム「スチュワートプラットフォーム」を活用する。中心には大きなバネを3本組み込み、頭を支え首を安定させる。ミニスピーカーを中央に搭載し、テキスト読み上げソフトウェアから音声を出力する。

photo ネックメカニズム
photo 首の動き。左から右へ、ニュートラル、下向きに傾ける、右に曲げる、左に曲げる

 組み立てたヒューマノイドは、搭載したRaspberry Pi上でPythonプログラムを実行し制御できる。scikit-learnなど既存の機械学習ライブラリが利用可能だ。

photo Raspberry Piが取り付けられた様子

 Evaは、レーザーカッターやデスクトップ3Dプリンタ(プロトタイプはUltimaker2 + Extendedを使用)を利用し、約900ドルで製造できる。

 Evaは、カメラで撮影した人の顔から、その表情をリアルタイムに反映する機能を搭載している。既存のビデオやその場にいる人の顔の動きを読み取り、似た動きを行える。その様子は以下の動画で確認できる。

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この記事の著者

山下裕毅
山下裕毅

2014年から幅広い分野の研究論文をピックアップして解説しているメディア「Seamless」(シームレス)を主宰している。

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