Appleが買収したクラシック音楽ストリーミング「Primephonic」でApple Musicはどう変わるか? レーベル運営者が分析(3/3 ページ)
Primephonicユーザーは、Dolby Atmosを堪能できる
PrimephonicはFLACによるハイレゾストリーミングに対応している。Apple Musicも5月からハイレゾに対応しているので、音質の面では、劣化を心配する必要はない。Primephonicのユーザーにとって朗報なのは、Dolby Atmosによるコンテンツを楽しめるという点ではないか。
アコースティックな環境で美しい残響音をキャプチャーしたコンテンツであれば、Primephonicでは非対応だったDolby Atmosにる空間オーディオの威力を体感できるようになる。
AirPods ProやAirPods Maxといったヘッドフォンで聴くのもいいが、5.1.2チャンネルや7.1.2チャンネルといったゴージャスな再生環境を持っているユーザーであれば、その醍醐味を堪能できるだろう。うらやましい。
今回の買収劇、Primephonicユーザーにとっては、蓋を開けてみないとそのよしあしは判断できないが、仮に、Primephonic並の検索性やプレイリストがApple Music上で実現するとしたら、旧来からのApple Musicユーザーにとっては、そのメリットは計り知れない。
Primephonicから異動したキュレーターたちが今後もすばらしい仕事を続けてくれることを願ってやまない。
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