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マスクに貼れるシールで、新型コロナを簡易検査 米カリフォルニア大が開発(2/2 ページ)

 この手法はあくまで早期発見の簡易検査で、現在のCOVID-19検査プロトコルに取って代わるものではないことに留意したい。マスク外の、空気中に存在するプロテアーゼを取得している可能性もあるため、COVID-19検査を促す監視装置の役割が妥当な位置付けだという。

 その一方で、この技術は、将来の未知なるウイルスの発生にも応用できるかもしれない。ここで検出されたプロテアーゼは、2003年に発生したSARSウイルスやMERSウイルスの感染に見られたものと同じだからだ。

 このテストストリップは、ロールtoロール方式による大量生産が可能で、コストは1本当たり数セントだという。

photo テストストリップのセット
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山下裕毅
山下裕毅

2014年から幅広い分野の研究論文をピックアップして解説しているメディア「Seamless」(シームレス)を主宰している。

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