Intel、オハイオ州に200億ドル超投資の大規模半導体工場建設へ
米Intelは1月21日(現地時間)、米オハイオ州に2つの新たな最先端半導体工場を建設するために、200億ドル(約2.3兆円)以上の初期投資を行うと発表した。同地域での人材育成などのために、さらに1億ドルの投資も約束した。
オハイオ州リッキング郡に予定する2つの最先端工場は、約1000エーカー(約4平方Km)に及ぶ。2022年内に着工し、製造開始は2025年末になる見込みだ。
工場建設の過程で約1万人の雇用が創出される見込み。新工場には8つのファブを建設する。
新工場建設は、同社が2021年に発表した新戦略「IDM 2.0」の一環だ。Intelは同年3月、戦略の一環としてアリゾナ州チャンドラーに200億ドルを投じて新半導体工場を建設すると発表した。
パット・ゲルシンガーCEOはホワイトハウスでの発表会見で「この投資は、Intelが米国の半導体製造のリーダーシップを奪還するための重要な手段だ。(中略)Intelは、世界の半導体産業を強化するために、最先端の機能と能力を米国にもたらす」と語った。
ジョー・バイデン米大統領は「パット(ゲルシンガー氏)の発表はオハイオ州にとって歴史的な投資であり、米国市場最大の半導体製造への投資の1つだ」と語った。
新型コロナの影響もあり、世界的に半導体不足の影響が続いている。韓国Samsung Electronicsは昨年11月、米テキサス州に170億ドルを投じて新半導体工場を建設すると発表した。
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