走るガジェット「Tesla」に乗ってます
ここがヘンだよTeslaさん 至福の加速と間抜けなカーナビ(2/4 ページ)
加速がすごすぎて同乗者は地獄?
あたりまえの回答ですが、同乗者が地獄を見るか天国を見るかはドライバーの運転しだいです。Model 3には、「スタンダード」と「チル」(chill)の2つの運転モードがあります。「スタンダード」で連続フル加速でもしようものなら、首が痛くなり2度と同乗してくれないかもしれません。それくらい凄まじい加速です。
一方、「チル」はその名の通り、少々雑なアクセルワークでも、相対的に不快感は少なくゆったりとした加速感が魅力です。とはいえ、アクセルを床まで踏み込むと2Lのスポーツセダン以上の加速力を発揮します。高速道路の料金所などで「チル」でフル加速を行なうと、スーッと運ばれていくような滑らかな感覚に適度な加速Gが加わり、至福の瞬間を味わうことができます。
バッテリーは劣化するの?
多くの人が気にするEVのバッテリー劣化問題です。筆者の記事に対するネットのコメントを読むと、ありがたいことに人のクルマであるにもかかわらず、劣化を心配してくれる人が一定数存在します。この人たちは、おそらく、少し古いEVのイメージを引きずっているのでしょう。
Model 3に限らず、昨今のEVは、秀逸なバッテリーの温度管理機能を装備し最適な状態を保つので、何らかのトラブルを除き、以前のような劣化を心配する必要はありません。Teslaでは、「8年または19万2000kmいずれか先に達するまで、 70%のバッテリー容量を保証」と規定しています。
ただ、8年と70%は、あくまでも保証規定です。8年で70%になってしまうという意味ではありません。Teslaは「2020 インパクトレポート」において過去の実績データを示し、20万マイル(約32万km)走行後も約90%の容量を維持していると報告しています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
走るガジェット「Tesla」に乗ってます
「iPhoneにタイヤをつけたようなクルマ」と表現されるTesla。IT・ビジネス分野のライターである山崎潤一郎が、主にデジタルガジェットとして、そしてときには、ファミリーカーとしての視点で、この未来からやってきたクルマを連載形式でリポートします。
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
4
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
5
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
6
AIに200万円渡してネットショップを1年運営させてみた──Alibabaの研究者らがシミュレーション 資産14倍の例も
-
7
GMO不正アクセス、犯人側は「27日に顧客のPC攻撃」予告 GMOが端末回収、ホワイトハッカーが解析中
-
8
So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
-
9
「自分の個人情報が漏えいした……どうすれば?」 IPAが対処法公開
-
10
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR