スマートグラス「Nreal Air」、実はこう使うと面白い 意外な最適解は?(1/4 ページ)
筆者は、3月に発売されたスマートグラス「Nreal Air」を愛用している。発売直後にレビューをしたが、これもずいぶん読まれたようだ。
一時、この製品はかなり品薄だったのだが、ようやく出回り始めたようで、ネット上でも購入報告が増えてきている。
先日、購入者を含めた幾人かが集まり、「Nreal Airでいろいろな機器をつないでみよう」という私的な体験会があった。筆者もやってみたことがない使い方や機器連携の話を聞けて、なかなか勉強になった。
そこで今回は、「Nreal Air、実はこう使うと面白い」という話をまとめてみよう。
別に話はNreal Airそのものに限定される話ではない。今後、いろいろな「ディスプレイとして使えるスマートグラス」が増えてくると予想される。それらをどう使うのか、そこでのアイデアになりそうだ。
この記事について
この記事は、毎週月曜日に配信されているメールマガジン『小寺・西田の「マンデーランチビュッフェ」』から、一部を転載したものです。今回の記事は2022年4月18日に配信されたものです。メールマガジン購読(月額660円・税込)の申し込みはこちらから。さらにコンテンツを追加したnote版『小寺・西田のコラムビュッフェ』(月額980円・税込)もスタート。
改めて「Nreal Air」とは何か
ちょっとNreal Airの概要をおさらいしておこう。
Nreal Airは大きめのサングラスのようなデザイン。内部に片目1920×1080ピクセルのマイクロOLEDディスプレイが組み込まれており、ハーフミラーを使い、視界の上に半透過でその映像が見える。
内部にバッテリーはなく、基本的にはスマートフォンやPCとつないで使う。USB Type-Cで接続するDisplayPort対応のディスプレイになる。
対応Androidスマートフォンを使った場合、「Nebula」というNreal公式プラットフォームを使い、いわゆる3DoFでのARアプリを使えるようになる。コントローラーとしてはスマホを使う。
本来メーカーが狙っているのは、この「Nebula」をベースにしたAR環境での利用だろう。だが現状、この環境で使えるアプリは少なく、用途としてもそこまで魅力的な状況ではない。
現実的なところとして、「画質がよく、従来のものよりもかけやすいメガネ型ディスプレイ」といった方がいいだろう。発色こそ少々色温度が低すぎる気がするが、解像度・輝度・画素密度とも、かなり満足度が高い。PCにつないだ時でも、文字がちゃんと読める。これが4万円以下で買えるというのは、現状ベストな選択だと思う。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
Anthropic、「Claude Opus 5」公開 Fable 5に迫る性能を半額で――サイバー安全策は緩和、拒否時は自動フォールバックも
-
3
「iPhone高騰」はこれからも続く? 中国CXMTに近づくApple、メモリ競合へのけん制が不発に終わりそうなワケ【後編】
-
4
「ニューロマンサー」実写ドラマ、Apple TV+で2027年1月配信開始へ
-
5
海外の新作バカゲー「電車アタック」にマンガ家が感心した理由 ブッ飛んだ内容と完成度の高さ、そして“日本”
-
6
「めっちゃカメレオン」公式Discord乗っ取り 担当者PCがマルウェア感染、管理者が全員BANに 現在は復旧
-
7
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
8
暑さ対策が熱い! 「猛暑対策展」で感じた、転んでもただでは起き上がらない日本人のエネルギー
-
9
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
10
スーパーに並んだ「ごちゃごちゃ生成AIポップ」が物議 “看板王”こと、きぬた歯科院長「これはアリ」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR