荻窪圭のデジカメレビュープラス
小さくて軽くてかわいいキヤノン「EOS R10」が“Kiss”にならなかった理由 AFや連写は本格派(2/4 ページ)
電子ダイヤルがグリップ部と上面の2つが用意されているし、ファインダーの右にはAF用のスティック(マルチコントローラー)もある。
上面から見ると、EOS R7よりR6にそっくりなのが面白いところ。もちろんボディサイズも違うし、電源スイッチの位置も違う(R10の方が右手だけで基本操作ができて便利)けど、操作感としてはR6に合わせたんだろか。
撮影モードダイヤルを見るとCポジションの代わりにシーンやエフェクトがはいってて、R10の方がエントリー向けなんだけど、FVモードというEOS Rならではのちょっと上級者向け撮影モードもあり、ターゲットは幅広いのだ。
では使ってみるとしよう。
ファインダーはR7に比べると一回り小さく感じる。OLEDパネルのスペックは同じ0.39型で約236万ドットなので光学系の違いだろう。
シャッターはメカ・電子先幕・電子シャッターを選べ、メカシャッターは1/4000秒、電子シャッターは1/16000秒が最高速だ。
電子シャッター時の歪みは最新のハイエンド機に比べると大きいけれども、被写体によってはという感じ。
一見、エントリーモデルながら連写はメカシャッター時で最高秒15コマ、電子シャッター時は約23コマとなる。メカシャッター時のシャッター音はちょっとおもちゃっぽい軽いんだけれども、それからは想像できない速度だ。
AFも上位のEOS Rシリーズゆずり。
上位モデルほどのレスポンスはないが、追尾AFもけっこう賢くて外すことが少ないし(ないとはいわない)、ファインダーの右にあるスティックが使いやすい位置にあって一点AFにしてぐりぐりと動かすのも快適だ。
被写体検出は人物優先の他、動物(犬や猫や鳥)優先、乗り物優先(モータースポーツ系)から選択できる。
猫の写真はあまり明るくない室内で撮ったため、ISO感度は6400まで上がっているが、このくらいなら問題なさそうだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
荻窪圭のデジカメレビュープラス
デジタルカメラ関連の製品レビューやコラムを掲載しています
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
かっぱ寿司「配布前のコラボグッズ、フリマで買わないで」 プリキュアコラボ発表日に注意喚起
-
2
「食事量は1日1200kcal以下、でも肥満」な人を14日間追跡調査 痩せない理由は……米コロンビア大などの研究
-
3
「菜の花がおかしい」――イラストレーター制作うたうマラソン大会ポスターに指摘相次ぐ 事務局がAI使用明かす【訂正あり】
-
4
本物そっくり“AI生成レシート“が経費精算の脅威に マネフォ「自力で見破るのは難しい」 企業はどう備える?
-
5
幻の「ちいかわ」コラボ第3弾皿、捨てちゃうの? くら寿司に聞いてみた
-
6
iPhone 18シリーズ発表、今年はPro・Pro Maxのみ なんと“無印”なし 価格は21万9800円から
-
7
「iPhone Duo」発表 Apple初の折りたたみスマホ 36万4800円から
-
8
藤井風のリサイタル、公式サイトがインターネット老人会すぎると話題 公民館のチラシみたいだけど東京ドーム開催
-
9
「ペンギンを返して」→「3匹全部採用して」 批判殺到のSuica新キャラ、ファンアートが空気を変えた? SNSの声
-
10
「ランジェリーパープルじゃない」「買おうと思ってたのに」 iPhone 18 Pro/Pro Maxの色に落胆の声
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR