新作「Apple Watch Series 8」の実機を写真でチェック 新機能をおさらい(2/3 ページ)

新実装の「手首体温」に「衝突事故検出」機能

Apple Watch Series 8の背面センサー

 Series 8の裏側には、Series 7と同じく緑色/赤色のLEDと赤外線LEDの4つのクラスターと、4つのフォトダイオードが組み込まれており、これらが血中酸素濃度センサーとして機能する。

 その他、最大256Gまで計測可能な加速度センサー(転倒検出と衝突事故検出対応)、ハイダイナミックレンジジャイロスコープ、皮膚温センサーなどが新搭載されている。

iOS 16で表示される手首体温

 Apple Watch Series 8には、iOS 16のヘルスケアに新しく追加された身体測定値「手首体温」と同期する皮膚温センサーが搭載されている。手首で測定した体温は、睡眠中に測定した身体の体温に関する測定値としてカウントされる。このデータは基準値からの変動、睡眠中に測定された最近の平均値として表示される。

 人によって手首で測定する体温の基準は異なるが、手首で測定した体温の夜間の変化を記録することで、健康状態を把握することができる。

iOS 16で表示される手首体温

 手首体温は、Series 8を装着し、集中モード「睡眠」がオンになっていると自動的に記録され、体温の変化を追跡して、このデータを生理予測の改善や妊娠可能期間の予測に役立てることができる。体温は記録を開始してから5日後に、排卵推定値は約2周期後に利用可能になる。

 なお、体温は自然に変動し、食事、運動、飲酒の量、または月経周期や病気などの生理的要因によって夜ごと変わる可能性がある他、睡眠環境などの外部要因によっても影響を受けることがある。

Apple Watch Series 8に搭載された「衝突事故検出」機能

 Apple Watch Series 8には「衝突事故検出」機能が搭載されている。

 衝突事故検出は、セダン、ミニバン、SUV、ピックアップトラック、その他の乗用車が絡む激しい衝突事故(正面衝突、側面衝突、追突、横転など)を検知するよう設計された機能。車の激しい衝突が検知されると、iPhoneやApple Watchが警告音と警告画面を表示し、装着者が反応できない状態の場合は、20秒待ってからデバイスが自動的に緊急通報サービスにつなぐ。

 緊急通話には、Apple WatchやiPhoneのモバイルデータ通信接続、またはインターネット接続を利用した Wi-Fi通話を使う。

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大石結花
大石結花

サンフランシスコ在住のデジタルクリエイター。 YouTubeでは、ガジェットレビュー、チュートリアル、Vlogを中心に、クリエイターのための情報を発信する。

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