「AIアバター」流行 顔写真アップで“似てるけど美しい自分”に会える 480円で試したリアル報告(2/2 ページ)
「似てるけど美しい自分」に会える
そこにいたのは、「似てるけど美しい自分」50人。目の形や骨格、髪の毛のクセなどの雰囲気がおおむね再現されている一方で、アゴがシュッとし、一重の目が二重や切れ長になり、シミやシワがスッキリ消え、肌色がツヤツヤしている。これはいい。うらやましい。
AIアバター50では、リアルイラスト風の「ベーシック」、アニメ・映画風の「ファンタジー」、花をまとった「フラワー」、SF風の「サイバーパンク」、イラスト風の「スケッチ」の5種類の画風で、それぞれ10枚ずつ生成される。
SNOWのAIアバターは、相当美化されているけれど、ちゃんと私っぽい。知人に見せても「画像から誰のイメージか分かる」と言っていた。自撮り画像をAIで美しくするサービスは数あれど、特徴をとらえ、セルフイメージに近い画像を生成できるのはSNOWならではだ。
SNOWは、AIを使って顔画像をきれいに“盛って”くれるサービスとして長く使われてきた。ユーザーが納得する“盛り方”のノウハウを、このサービスに注入したのだろう。
ただ、50枚もの“自分にやや似たイラスト”の使い道は分からない。SNSに投稿して「いいね」を稼ぐことはできたが、これ一体、何に使えばいいでしょうかね……。
ちなみに若い女性の間では「メイクや髪型の参考になる」と評判らしい。他にも、SNSのアイコンにしたり、AIで描く漫画の登場人物に使ったり、といったことはできそうだ。
SNOWのマーケティングから流行?
AIアバターは、インフルエンサーや芸能人がTwitterやInstagramに次々に投稿したことがきっかけで流行に火がついた。そこにはお金も絡んでいたようだ。
AIアバターを試しているインフルエンサーのTwitter投稿の一部には、リプライに「#Snow #PR」と書かれているものがある。新機能を出したSNOWが、インフルエンサーに有料でPRを依頼して投稿してもらったのだろう。
ただ、芸能人などが自腹で試したとみられる投稿も多い。クオリティの高さから口コミでの拡散し、流行しているというイメージが広まって、試す人が増えているようだ
気取らない自撮り写真から、似ている! と納得できる美しいイラストが生成されるのは面白い。使い道が思いつく人は、試してみる価値がありそうだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
2
GMO不正アクセス、犯人側は「27日に顧客のPC攻撃」予告 GMOが端末回収、ホワイトハッカーが解析中
-
3
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
4
GMO、PCのバックアップと電源オフ呼びかけ VPS利用者に きょう正午の攻撃予告受け
-
5
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
6
「年齢は合ってますが、人間ではありません」 6歳の飼い猫に届いた“進研ゼミの案内” なぜ届いたのかベネッセに聞いた
-
7
GMO熊谷代表「社内ホワイトハッカーが事前に指摘」も対策遅れ、国に「能動的サイバー防御」要請 「責任転嫁では」SNSで批判も
-
8
「5年でバッテリーが使い物にならなくなる」は本当か テスラ「モデル3」5年目点検で分かったこと
-
9
「若手はAI使うな」は“老害”なのか? 新人教育で「AI禁止」した企業の1年後
-
10
政府、サイバー攻撃の「緊急対策パッケージ」来週中に策定へ 高市首相がサイバー閣僚会議の初会合で指示
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR